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まず考えたい問い
APIがタイムアウトしたので、もう一度作成する。
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設計の要点
成功・失敗に加えて「結果不明」を状態として持ちます。
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仕組みと判断の分かれ目
失敗の位置を分ける
本文のポイントを図で整理
Conclusion
この記事の結論
成功・失敗に加えて「結果不明」を状態として持ちます。不明な書込みは、同じ業務キーによる再照合を経てから次の操作を決めます。
まず考えたい問い
APIがタイムアウトしたので、もう一度作成する。この自然な判断が二重登録を生みます。サーバーで保存が済んだ後、応答だけが届かなかった可能性を、呼出し側は区別できません。
対象は、この領域を実装・運用する技術者と、仕組みを学びたい方です。
設計の要点
成功・失敗に加えて「結果不明」を状態として持ちます。不明な書込みは、同じ業務キーによる再照合を経てから次の操作を決めます。

*図は処理と検証の関係を示す模式図です。実測値や性能比較ではありません。*
仕組みと判断の分かれ目
失敗の位置を分ける
入力検証で拒否された場合と、要求送信後に接続が切れた場合では再実行の条件が違います。後者には、作成されていない、作成された、まだ処理中、の可能性があります。応答のない操作を即座に失敗へ確定しない設計が必要です。
再照合にも上限を設ける
保存先の整合性や検索の反映時間を踏まえ、回数・期限を決めて同一キーを調べます。1件あり内容一致なら成功、複数件や内容相違なら人へ引き継ぎ、見つからなくても条件がそろうまで再作成を保留します。再試行ポリシーが自動作成を重ねないか、コネクターごとに確認してください。
コード・データで表すと
次は設計を読み解くための例です。疑似コードや概念表記を含み、環境へそのまま貼り付けるための完成コードではありません。
PENDING → REQUESTED → SUCCEEDED
↘ UNKNOWN → RECONCILED
↘ HOLD
# UNKNOWNから無条件にCREATEへ戻さないここまで試してから、動いたと判断する
| 試験する条件 | 期待する結果 |
|---|---|
| 保存前に通信失敗 | 未保存を確認して再試行判断 |
| 保存後に応答を破棄 | 同じ行を再取得して回収 |
| 同じキーで内容が違う | 上書きも再作成も保留 |
正常系の確認だけでなく、失敗時に残るデータ、外部への副作用、再実行の可否も記録します。確認した対象・版・日時を残すと、後から同じ条件で追試できます。
小さな演習
ローカルの模擬APIで、保存してから応答だけを失敗させてください。呼出し回数と保存件数が違うことを、ログから説明する練習になります。
試験結果を「観測した事実」「そこからの判断」「まだ確かめていない条件」に分けて書いてみてください。実装を説明する力は、動く理由と止まる理由を言葉にすることで磨かれます。
適用範囲と確認事項
設計例です。自社環境での適用前に、権限・製品仕様・既存データへの影響を検証してください。 本記事は2026年10月時点の対応・設計検討を一般化した解説です。内部環境の識別子や実データは掲載していません。
参考資料
関連サービス
関連する支援例・参考費用
支援内容
社内の情報入口をSharePointへまとめる
参考想定:情報入口を1サイト・5ページへ構成し、規程/申請の2ライブラリと更新担当/掲載期限を設定
支援内容と進め方を見る →参考価格(税別・役務のみ)
初期役務費 550,000円
機器・ライセンス・クラウド利用料等は別途。実績価格・確定見積ではありません。
支援内容
社内規程とマニュアルの最新版を管理する
参考想定:規程/手順書50件までの改訂日・担当・承認状態を5属性以内で登録し、旧版と公開版を区分
支援内容と進め方を見る →参考価格(税別・役務のみ)
初期役務費 400,000円
機器・ライセンス・クラウド利用料等は別途。実績価格・確定見積ではありません。
