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新入社員の学び / IT業界の職種

IT CAREERS

IT業界の職種

18職種の仕事・成果物・連携を、予約サービスの具体例と仕事体験で学びます。

アニメと具体例手順付き演習成果物とレビュー解説付き確認問題
IT業界の職種の学習内容を表した日本人の仕事・日常の場面

ONE SERVICE, MANY ROLES

予約システムを作る、18の職種のつながり。

例えば、お店の予約を電話からWebへ変えるとき。各職種が「誰から何を受け取り、何を作り、誰と確認するか」を見てみましょう。職種名を押すと、その仕事の教材を開けます。

利用者・お店の担当者

「空き時間をすぐ知りたい」「予約の重複を防ぎたい」

困りごと・使い方・利用後の感想を確かめる

矢印は、仕様・質問・成果物・確認結果の受け渡しを表します。小さな案件では複数の役割を兼務し、アプリやAIなどは必要な場合に関わります。担当範囲は企業・案件によって変わります。

具体例で、仕事の受け渡しを追う。

① 予約ボタンを作る

UI/UX・SE ↔ フロントエンド ↔ バックエンド・DBA

画面案と予約条件を共有し、画面の入力を予約処理へつなぎます。APIの項目・成功・失敗の表示を一緒に確認します。QAとセキュリティも確認方法や権限を点検します。

② 予約できないという連絡

ヘルプデスク → SRE・開発・基盤 → 利用者へ案内

受付担当が発生時刻・操作・影響をそろえ、各担当がログや通信、処理を調べます。対応結果と未確認の点を共有し、受付担当から利用者へ状況を伝えます。

③ もっと使いやすくする

データ担当・利用者 ↔ PdM ↔ 設計・開発

途中で予約をやめる箇所や問い合わせを調べ、PdMが改善の優先順位を関係者と決めます。画面や処理を直し、改善後の効果を確かめます。AIの活用は必要性と評価条件から検討します。

関わり合いの図を画像(SVG)で保存する ↓

全18講座

予約システムを共通の題材にする

18職種について、主な仕事、成果物の具体例、他職種への受け渡し、仕事体験の演習を用意しました。肩書きと担当範囲は企業・案件によって異なります。

職種・役割主な仕事成果物・具体例
ITコンサルタント経営・業務の課題を整理し、ITによる改善を提案する業務改善案、システム化計画
プロダクトマネージャー(PdM)誰のどんな課題を解決する製品にするか、優先順位を決める製品方針、ロードマップ
プロジェクトマネージャー(PM)期限・費用・体制・リスクを管理し、プロジェクトを進める計画書、進捗・課題管理
システムエンジニア(SE)利用者の要望を整理し、システムの仕様や構造を設計する要件定義書、設計書。実装も担当する場合がある
フロントエンドエンジニアブラウザー上の画面や操作を実装する入力画面、検索画面、画面とAPIの連携
バックエンドエンジニアサーバー側の業務処理やデータ処理を実装するAPI、注文処理、認証機能
モバイルアプリエンジニアスマートフォン向けアプリを開発するiOS・Androidアプリ
インフラ/クラウドエンジニアサーバー、ネットワーク、クラウドの基盤を設計・構築する実行環境、ネットワーク構成、構築コード
データベースエンジニア/DBAデータベースの設計・性能・権限・復旧を管理するデータ設計、性能改善、復元手順
SREソフトウェアの技術を使ってサービスの信頼性を高める監視、自動化、障害削減、信頼性の目標
セキュリティエンジニア攻撃や情報漏えいへの対策、検知、対応を行う安全な設計、診断結果、検知・対応手順
QA/テストエンジニア品質上のリスクを考え、テストや開発工程を改善するテスト計画、自動テスト、不具合報告
データエンジニア分析に使うデータを集め、加工し、供給する仕組みを作るデータ連携処理、分析用データ基盤
データアナリスト/データサイエンティストデータから傾向を調べ、意思決定や予測に役立てる分析レポート、予測モデル
AI/機械学習エンジニアAIを利用する機能を開発・評価・運用するAI機能、評価の仕組み、推論環境
社内SE/情報システム社内のIT環境や業務システムを整備・管理するアカウント管理、端末管理、システム導入
運用監視/ヘルプデスク稼働状況の確認、問い合わせ対応、一次切り分けを行う障害記録、対応履歴、操作案内
UI/UXデザイナー利用者を調査し、使いやすい体験や画面を設計する画面案、試作品、利用者テスト

仕組みを理解し、成果物で説明できるように。

読む→アニメで場面を追う→演習する→結果を比較する→成果物を残す→レビューする、の順で進めます。学習時間は演習や調査を含む目安です。