
今回の資料には、小さく始めること、行動のきっかけを決めること、続けやすい環境を用意することが紹介されていました。別の資料には、一日の時間割の例もありました。
そこから私が考えたいのは、良い行動を本人の気合いだけに頼らず、日々の仕事に組み込むことです。
最初の行動を、小さくする
毎日しっかり振り返る、と決めても忙しい日は難しいかもしれません。まずは終業前に、今日分かったことを一行残す。会議の最後に、担当と期限だけ確認する。取りかかれる大きさから始めたいと思います。
小さくすることは、必要な仕事の質を下げることではありません。続けたい行動の、最初の一歩を明確にすることです。
いつ行うかを、仕事の流れに結びつける
会議が終わったら決定事項を残す。依頼を受けたら目的と期限を確認する。使った道具は作業の終わりに戻す。既に行っている仕事の節目に、次の行動をつなげる方法があります。
必要なひな形や道具がすぐ使える場所にあるかも確認します。毎回探すことから始まるなら、その負担を先に減らしたいと思います。
続かなかったら、条件を見直す
できなかった日を、本人の意志の弱さだけで説明しない。時間帯が合わなかったのか、行動が大きすぎたのか、別の仕事と重なったのかを確かめる。戻りやすい方法に変えることが大切です。
何日続ければ誰でも定着する、といった一律の期間で判断せず、その仕事に役立っているかを見たいと思います。
時間割は、本人の条件に合わせる
集中しやすい時間や、必要な休息、家庭の事情、仕事の役割は人によって違います。資料の時刻や脳に関する説明を、そのまま全員の正解にはしません。
自分の仕事が進みやすい時間と、仲間との調整が必要な時間を見つける。小さく試し、無理があれば変える。会社も、その調整をしやすくしたいと思います。
XEROTTAでも、良い習慣を掛け声だけで広めず、きっかけと道具、仕事の節目を整えていきます。明日一つ、続けやすい行動を置いてみる。その工夫を仲間と共有していきたいと思います。



