守る:不調を予防する
劣化、容量不足、証明書の期限、既知の不具合、更新の必要性を点検。計画的な対応で、障害になる前の変化を捉えます。
SYSTEM MAINTENANCE / HW・OS・MW・AP
機器が動くことだけでなく、必要な業務が想定どおりに使える状態へ。HW・OS・MW・APをつなげて点検・更新・復旧・改善を行い、システムの安定した利用を支えます。
UNDERSTAND THE SERVICE
保守とは、システムの「正常な状態を守って、保つ」ことです。故障した部分を直すだけでなく、故障や性能低下を防ぐ点検、更新、調整を行い、異常時には正常な状態へ戻します。何を正常とするかは、稼働・性能・データの整合・セキュリティ・復旧可能性といった業務上の条件を決めて判断します。
劣化、容量不足、証明書の期限、既知の不具合、更新の必要性を点検。計画的な対応で、障害になる前の変化を捉えます。
承認された更新・設定調整を試験し、業務への影響を確認して適用。構成・手順・復旧手段も最新の状態にそろえます。
影響を切り分け、部品交換、切り戻し、復元、修正などを選びます。動作とデータを確認し、同じ不調を繰り返さない改善につなげます。
MAINTENANCE COVERAGE
代表的な機器・ソフトウェア・業務システムを層ごとに整理しています。製品名は対象をイメージするための例です。実際の対応可否は、版・構成・契約・保守期限・権限・部品供給などを確認して判断します。
HW / MAINTENANCE TARGETS
物理機器、電源、通信・保存の装置を対象にします。部品・現地交換はメーカー保守や保守会社との契約・供給状況を確認します。
OS / MAINTENANCE TARGETS
基本ソフトウェアと、OSに近い運用層として仮想化基盤を整理します。提供元のサポート対象版、アプリとの互換性、更新・再起動の条件を確認します。
MW / MAINTENANCE TARGETS
OSとアプリケーションの間で、データ処理・実行・通信・連携を支えるソフトウェアを対象にします。製品ごとのライセンス、版、構成、外部連携を確認します。
AP / MAINTENANCE TARGETS
利用者の業務を直接支えるシステムと、その連携・自動処理を対象にします。ソースコードや設定へのアクセス、開発元の保守契約、変更権限によって実施できる作業が変わります。
物理機器や基盤を提供者が保守する場合でも、お客様側のID・設定・データ・アプリ・外部連携の管理は残ります。提供者の責任範囲と利用者側の管理範囲を分けて保守を設計します。
KEEP A KNOWN GOOD STATE
業務の成功条件、性能、データ、更新状態、復旧手段を定義。
状態と変化を確認し、必要な予防・更新・修正を選ぶ。
検証、承認、作業時間、切り戻しの条件をそろえて実施。
稼働とデータを照合し、台帳・手順・次の点検に反映。
MAINTENANCE EXAMPLES
以下はXEROTTAが作成した想定事例です。実在企業の導入実績や、効果を保証する数値ではありません。
想定事例 01 / HW/OS/バックアップ
サーバーでディスクの異常兆候が発生。稼働中の業務への影響と交換手順の判断が必要。
正常なディスク構成、業務の読書き、バックアップ取得を確認します。予兆があっても無停止交換できるとは限りません。
想定事例 02 / OS/MW/AP
更新が先送りされ、アプリの互換性や再起動時の影響が分からない。
更新の適用状態だけでなく、認証・接続・帳票・バッチなどの業務結果を確認します。
想定事例 03 / MW/AP
DB容量の増加と夜間ジョブの遅延で、始業時に最新データを使えないことがある。
合意した締切までに処理が終わり、必要なデータが整合して利用できるかで評価します。
想定事例 04 / AP/MW/クラウド・SaaS連携
SaaSのAPI仕様変更により、社内アプリの連携が停止するおそれがある。
APIの応答成功だけでなく、業務データが正しく反映され、失敗を担当者が追跡できることを確認します。
FAQ
監視は状態の観測・異常検知、運用は日々の業務を継続するための作業、保守は正常な状態を維持・復旧するための点検・更新・修正などです。実務では連続して行うため、担当と引継ぎ条件をまとめて設計します。
一覧は保守対象を整理するための代表例です。製品・バージョン・構成・契約・アクセス権・部品供給・開発元の対応条件を確認したうえで、引受可能な範囲をご案内します。全製品・全バージョンへの対応を保証する一覧ではありません。
部品交換や製品固有の修正は、メーカーや開発元の契約に基づく場合があります。状況の把握、一次切り分け、連絡・調整、更新計画、作業後の業務確認などを含め、誰がどこまで実施するかを個別に決めます。
調査・移行計画・可能な範囲の運用支援を検討しますが、修正提供や部品調達、動作保証が得られない場合があります。現在の状態、必要な復旧手段、代替策、更新・移行の優先順位を確認して対応範囲を判断します。
提供者が基盤を保守していても、お客様が管理する設定・ID・データ・連携・アプリなどには管理が必要です。IaaS・PaaS・SaaSの形態と契約によって責任範囲が異なるため、提供者の担当部分と利用者側の担当部分を確認します。
構成、冗長化、製品、変更内容によります。影響と停止の必要性を確認し、検証、作業時間帯、利用者への案内、切り戻し手順を決めます。すべての作業を無停止で実施できるとは限りません。
期待している動作への復旧、予防的な更新、環境変更への適合と、新しい機能の追加は分けて整理します。作業内容、改修権限、試験、費用・期間を確認し、合意した範囲で進めます。
サービスの説明は当社が作成しています。対象と責任分担の整理には、以下の公開資料を参考にしています。
XEROTTA SUPPORT
現状が整理できていない段階からご相談ください。
対象・役割・対応時間・費用・提供条件を確認し、実施する範囲を個別にご案内します。