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複数タブでの上書きと、初期化したデータの復活を防ぐ

執筆:XEROTTA編集部

ITサービス・業務改善の実務チーム

複数タブでの上書きと、初期化したデータの復活を防ぐ

Conclusion

この記事の結論

20製品の公開デモで、別々の編集が残ることと、古いタブから上書きや復活が起きないことを確かめました。

一人の利用者でも同じ製品を二つのタブで開くと、異なる時点の状態を同時に持つことになります。最後に保存したタブの一覧全体で置き換える方式では、別々の記録の変更まで失われます。初期化の前から開いていたタブが、消したデータを元に戻す問題も同じ条件で起きます。

今回の対応

11月8日、製品デモの保存処理を修正しました。別々の記録への変更は両方残し、同じ記録の古い内容は新しい内容に上書きさせず、初期化後に古いタブがデータを戻すことも防ぎました。

競合の三つの試験ケース

タブAとBで異なる記録を作った場合は両方が残る必要があります。同じ記録を編集した場合は、古い状態が新しい保存を黙って上書きしないことが条件です。さらにAで初期化した後にBが古い一覧を保存しても、消した記録が復活しないことを確認します。単に「二つのタブで開けた」だけでは、この違いは試せません。

状況別の判断と次の対応

観察した状態そこから判断できること次に確認すること
異なる記録を編集両方の変更が成立できる双方の記録が残ることを照合する
同じ記録を時間差で編集新旧が衝突する古い保存後も新しい内容が保持されるかを確認する
初期化前のタブを後から保存古い一覧が再び投入される可能性初期化後の状態が維持されるかを確認する

再起動と製品間の独立性

公開環境では20製品・2種類の画面幅で80ケースを試しました。加えてブラウザー再起動後に記録が残ること、一つの製品の初期化が別製品の記録に及ばないことも照合しています。同じ製品内の競合と、製品間の保存領域の独立性は別々に試験する必要があります。

対応手順を図で確認
  1. 01二つのタブで同じ初期状態を用意する
  2. 02別記録・同じ記録・初期化後を試す
  3. 03再起動後と別製品の状態を照合する

確認結果で判断期待どおり → 結果を記録して完了期待と異なる → 止まった手順と結果を整理し、担当者へ確認

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