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新入社員の学び / ネットワーク初級者 / 講座6

NETWORK BASICS / CCNA / COURSE 06

同じ確認や設定を、道具に任せる

自動化の意味と、実行する前に確かめることを理解しましょう。

アニメと具体例手順付き演習成果物とレビュー解説付き確認問題

このレッスンの見取り図

手順を決める何をそろえる?
道具で実行決めた操作を繰り返す
結果を確認変わった所を比べる
改善する記録して次へ活かす

ネットワークの自動化とAIの使い方を、下の場面アニメで順番に見ていきます。

01 / 身近な場面から

同じ確認や設定を、道具に任せる

学校に同じ設定の機器が20台あります。毎回一台ずつ手入力すると、時間がかかり、入力間違いも起こります。

同じ確認や設定を、道具に任せるの仕組みを表したイメージ図

02 / 最初はこの3つ

言葉は、役割とセットで覚えよう。

自動化

繰り返す作業を、決めた手順で道具に実行してもらうこと。

目的や確認方法まで消えるわけではありません。

APIとJSON

APIはやり取りの窓口。JSONは情報を書く形式の一つ。

窓口と、そこへ渡す書類の書き方のように、役割を分けます。

差分・検証

何が変わったかを比べ、期待どおり動くか確かめること。

実行できたという表示だけでなく、必要な通信が働くかも確認します。

身近なもので、やってみよう

毎朝の「端末の電源確認→接続確認→結果を記録」を紙で手順にしましょう。繰り返す部分と、人の判断が必要な部分に別の色を付けます。

03 / 小さな確認

3問で、理解を確かめよう。

選ぶと、その理由を確認できます。間違えても、何度でも試せます。

1. 自動化で最初に必要なのは?

2. APIとJSONは同じもの?

3. AIが提案した設定は、そのまま実行してよい?

もっと詳しく学ぶ:自動化・AI・ネットワーク運用(CCNAの準備)

ここからは、詳しい用語・計算・設定・実習です。まず上の入門部分を理解してから進みましょう。

01 / NETWORK BASICS / CCNA

この講座で、何をできるようにするか。

API・JSON・構成管理・AIの出力を読み、差分と検証を伴う安全な自動化の入口を学ぶ。

所要時間は実習環境と進み方に応じて調整します。

学習目標と確認ポイント詳しく見る
  • 従来管理とコントローラーを説明し、管理方式の比較図を作る。
  • REST APIとJSONを説明し、JSON読解とAPI契約メモを作る。
  • 構成管理とIaCを説明し、自動化の変更計画を作る。
  • 生成AI・予測AI・機械学習を説明し、AI提案の検証記録を作る。
  • ログ・監視・運用の自動化を説明し、障害の一次調査票を作る。
  • 2027年改訂への橋渡しを説明し、試験範囲の確認と学習計画を作る。
開始前の準備

まず本文・図・ブラウザー内の模型で理解します。実機の構築は自分のPacket Tracer等の隔離演習環境で行います。機種・IOS・シミュレーターで使える機能と構文が異なります。ブラウザーの模型はIOSのエミュレーターではありません。

02 / NETWORK BASICS / CCNA

仕組みを理解し、手を動かして確かめる。

1. 従来管理とコントローラー2. REST APIとJSON3. 構成管理とIaC4. 生成AI・予測AI・機械学習5. ログ・監視・運用の自動化6. 2027年改訂への橋渡し

従来管理とコントローラー

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学習テーマ 1

個別機器の設定と、コントローラーやクラウドを介する管理を比較します。管理・制御・データの役割、northbound/southbound API等の関係を整理し、集中しているから全てが一台を通って転送されるとは考えません。

具体例と実習手順

構成図に管理する流れと利用者データの流れを別の線で描く。

残す成果物:管理方式の比較図

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

REST APIとJSON

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学習テーマ 2

APIのメソッド、対象、入力、応答を読みます。JSONのオブジェクト、配列、文字列、数値、真偽値を区別します。成功コードだけで設定が意図した状態になったと断定せず、取得結果や機器の状態も確認します。

具体例と実習手順

架空のinterface一覧JSONから名前、状態、VLANを読み、変更する前の一覧を作る。

残す成果物:JSON読解とAPI契約メモ

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

構成管理とIaC

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学習テーマ 3

宣言した状態と実態、計画と適用、差分、再実行の動作を考えます。AnsibleやTerraform等は用途や扱う対象が異なります。秘密をコードへ埋め込まず、対象台数と適用範囲を制限し、失敗時の戻し方を用意します。

具体例と実習手順

1台だけの演習対象に対し、変更案・事前確認・適用後確認の手順を作る。v2.0のAnsible実行項目も補足する。

残す成果物:自動化の変更計画

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

生成AI・予測AI・機械学習

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学習テーマ 4

AIの利用は、出力が自然なことと正しい設定であることを分けて評価します。予測や異常検知には比較条件と誤検知、見逃しもあります。生成されたコマンドを確認せず本番へ送らず、正しい出力例と照合します。

具体例と実習手順

架空のAI回答に誤ったACL順序を混ぜ、規則と期待通信から間違いを見つける。

残す成果物:AI提案の検証記録

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

ログ・監視・運用の自動化

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学習テーマ 5

syslog、メトリクス、通知の目的と、誰が次に動くかを決めます。大量に集めるだけでは対応できず、機器名、時刻、重要度、影響、変更との対応を整理します。自動修復にも対象・条件・停止の制御が必要です。

具体例と実習手順

一つの障害の複数ログを時系列に並べ、確認済みと次の調査を分ける。

残す成果物:障害の一次調査票

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

2027年改訂への橋渡し

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学習テーマ 6

2027年2月3日開始予定のv2.0では、agentic AI、プロンプトの選択、運用の管理方式、Ansible、syslog等を独立した領域として扱います。現行の6領域と改訂の5領域は分類と重みが異なるため、同じ対応表へ無理に読み替えません。

具体例と実習手順

受験予定日に合う公式範囲を確認し、v1.1で学んだこととv2.0の追加確認を分けた計画を作る。

残す成果物:試験範囲の確認と学習計画

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

コマンド画面で読む:演習の設定と確認

機器のプロンプトと説明を含む例です。プロンプトや説明行は入力しません。ブラウザーから実行せず、機種に合う隔離した演習環境で一行ずつ意味を確かめます。

# 教材内の架空JSON(外部APIへ送信しません)
{
  "interfaces": [
    {"name": "Gi0/1", "enabled": true, "vlan": 10},
    {"name": "Gi0/2", "enabled": false, "vlan": 20}
  ]
}
読む順:対象機器 → インターフェース名 → 期待状態 → 現在値 → 差分。
適用後:show出力、疎通、ログで検証。秘密情報は入力しない。
実習の完了をどう確認するか

構成と事前条件が一致すること、期待する通信が通ること、拒否する通信が通らないこと、show出力の状態と説明が一致することを確認します。異常を一つ再現し、原因と修正と再確認を記録します。

03 / NETWORK BASICS / CCNA

仕事のアニメ:自動化やAIの提案を、使う前に確かめる。

道具やAIが出した設定も、そのまま使わず確認が必要です。新人・アオイさんと先輩・ミナトさんの会話で、変更前後に確かめることを見ていきます。

AIの設定をそのまま使える?1 / 6
アオイ

AIが作った設定なら、そのまま適用してよいですか?

学習ポイント:AIの設定をそのまま使える?

約12秒ごとに場面が切り替わります。再生中も一時停止でき、「前へ」「次へ」で自分のペースで読めます。最終場面で停止します。

アニメの内容をまとめて文章で読む

1. AIの設定をそのまま使える?

アオイ:AIが作った設定なら、そのまま適用してよいですか?

学習ポイント:AIの設定をそのまま使える?

2. 対象・差分・期待通信を確認

ミナト:対象、条件、差分、期待通信を人が検証する。誤りもある。

学習ポイント:対象・差分・期待通信を確認

3. JSON読解と変更成功は別

アオイ:JSONが読めても、機器への変更が成功したとは限らないのですね。

学習ポイント:JSON読解と変更成功は別

4. API応答と実際の状態

ミナト:APIの応答と、実際の状態を両方確認しよう。

学習ポイント:API応答と実際の状態

5. 試験範囲の改訂

アオイ:改訂後は範囲と重みも変わるのですね。

学習ポイント:試験範囲の改訂

6. 受験日と未学習範囲を確認

ミナト:公式の受験日と範囲を確認し、未学習を分けて計画しよう。

学習ポイント:受験日と未学習範囲を確認

04 / NETWORK BASICS / CCNA

演習を完成させ、成果物をレビューする。

演習1

構成図とアドレス・ポート・VLAN等の事前表を作り、期待する通信を定義する。

  1. 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
  2. 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
  3. 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
  4. 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。

演習2

下のコマンド例を読み、Packet Tracer等の自分の演習環境で構築・確認する。

  1. 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
  2. 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
  3. 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
  4. 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。

演習3

意図した設定差分を一つだけ入れ、showコマンドと疎通結果で原因を調べて元へ戻す。

  1. 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
  2. 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
  3. 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
  4. 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
レビューで確かめること

正しい用語で説明できるか/入力と結果が対応しているか/正常だけでなく失敗する条件も扱ったか/他の人が再現できるか/残る課題を隠していないか。

05 / NETWORK BASICS / CCNA

確認問題:答えより、理由を説明する。

全5問。選ぶと解説が表示されます。何度でも選び直せます。

回答済み 0 / 5問

06 / NETWORK BASICS / CCNA

成果物を残し、理解と未確認を分ける。

架空データを使い、根拠と結果を自分の言葉でまとめます。回答とメモは自動保存・外部送信しません。残したい内容はコピーするか、成果物ファイルへ記入してください。

07 / NETWORK BASICS / CCNA

説明・実装・記録を、一つの成果へつなげる。

API・JSON・構成管理・AIの出力を読み、差分と検証を伴う安全な自動化の入口を学ぶ。

  • 管理方式の比較図
  • JSON読解とAPI契約メモ
  • 自動化の変更計画
  • AI提案の検証記録
  • 障害の一次調査票
  • 試験範囲の確認と学習計画

08 / NETWORK BASICS / CCNA

公式資料・確認先