01 / 身近な場面から
同じ確認や設定を、道具に任せる
学校に同じ設定の機器が20台あります。毎回一台ずつ手入力すると、時間がかかり、入力間違いも起こります。

02 / 最初はこの3つ
言葉は、役割とセットで覚えよう。
自動化
繰り返す作業を、決めた手順で道具に実行してもらうこと。
目的や確認方法まで消えるわけではありません。
APIとJSON
APIはやり取りの窓口。JSONは情報を書く形式の一つ。
窓口と、そこへ渡す書類の書き方のように、役割を分けます。
差分・検証
何が変わったかを比べ、期待どおり動くか確かめること。
実行できたという表示だけでなく、必要な通信が働くかも確認します。
身近なもので、やってみよう
毎朝の「端末の電源確認→接続確認→結果を記録」を紙で手順にしましょう。繰り返す部分と、人の判断が必要な部分に別の色を付けます。
03 / 小さな確認
3問で、理解を確かめよう。
選ぶと、その理由を確認できます。間違えても、何度でも試せます。
1. 自動化で最初に必要なのは?
2. APIとJSONは同じもの?
3. AIが提案した設定は、そのまま実行してよい?
もっと詳しく学ぶ:自動化・AI・ネットワーク運用(CCNAの準備)
ここからは、詳しい用語・計算・設定・実習です。まず上の入門部分を理解してから進みましょう。
01 / NETWORK BASICS / CCNA
この講座で、何をできるようにするか。
API・JSON・構成管理・AIの出力を読み、差分と検証を伴う安全な自動化の入口を学ぶ。
所要時間は実習環境と進み方に応じて調整します。
学習目標と確認ポイント詳しく見る
- 従来管理とコントローラーを説明し、管理方式の比較図を作る。
- REST APIとJSONを説明し、JSON読解とAPI契約メモを作る。
- 構成管理とIaCを説明し、自動化の変更計画を作る。
- 生成AI・予測AI・機械学習を説明し、AI提案の検証記録を作る。
- ログ・監視・運用の自動化を説明し、障害の一次調査票を作る。
- 2027年改訂への橋渡しを説明し、試験範囲の確認と学習計画を作る。
まず本文・図・ブラウザー内の模型で理解します。実機の構築は自分のPacket Tracer等の隔離演習環境で行います。機種・IOS・シミュレーターで使える機能と構文が異なります。ブラウザーの模型はIOSのエミュレーターではありません。
02 / NETWORK BASICS / CCNA
仕組みを理解し、手を動かして確かめる。
従来管理とコントローラー
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学習テーマ 1
個別機器の設定と、コントローラーやクラウドを介する管理を比較します。管理・制御・データの役割、northbound/southbound API等の関係を整理し、集中しているから全てが一台を通って転送されるとは考えません。
構成図に管理する流れと利用者データの流れを別の線で描く。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
REST APIとJSON
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学習テーマ 2
APIのメソッド、対象、入力、応答を読みます。JSONのオブジェクト、配列、文字列、数値、真偽値を区別します。成功コードだけで設定が意図した状態になったと断定せず、取得結果や機器の状態も確認します。
架空のinterface一覧JSONから名前、状態、VLANを読み、変更する前の一覧を作る。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
構成管理とIaC
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学習テーマ 3
宣言した状態と実態、計画と適用、差分、再実行の動作を考えます。AnsibleやTerraform等は用途や扱う対象が異なります。秘密をコードへ埋め込まず、対象台数と適用範囲を制限し、失敗時の戻し方を用意します。
1台だけの演習対象に対し、変更案・事前確認・適用後確認の手順を作る。v2.0のAnsible実行項目も補足する。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
生成AI・予測AI・機械学習
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学習テーマ 4
AIの利用は、出力が自然なことと正しい設定であることを分けて評価します。予測や異常検知には比較条件と誤検知、見逃しもあります。生成されたコマンドを確認せず本番へ送らず、正しい出力例と照合します。
架空のAI回答に誤ったACL順序を混ぜ、規則と期待通信から間違いを見つける。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
ログ・監視・運用の自動化
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学習テーマ 5
syslog、メトリクス、通知の目的と、誰が次に動くかを決めます。大量に集めるだけでは対応できず、機器名、時刻、重要度、影響、変更との対応を整理します。自動修復にも対象・条件・停止の制御が必要です。
一つの障害の複数ログを時系列に並べ、確認済みと次の調査を分ける。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
2027年改訂への橋渡し
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学習テーマ 6
2027年2月3日開始予定のv2.0では、agentic AI、プロンプトの選択、運用の管理方式、Ansible、syslog等を独立した領域として扱います。現行の6領域と改訂の5領域は分類と重みが異なるため、同じ対応表へ無理に読み替えません。
受験予定日に合う公式範囲を確認し、v1.1で学んだこととv2.0の追加確認を分けた計画を作る。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
コマンド画面で読む:演習の設定と確認
機器のプロンプトと説明を含む例です。プロンプトや説明行は入力しません。ブラウザーから実行せず、機種に合う隔離した演習環境で一行ずつ意味を確かめます。
# 教材内の架空JSON(外部APIへ送信しません)
{
"interfaces": [
{"name": "Gi0/1", "enabled": true, "vlan": 10},
{"name": "Gi0/2", "enabled": false, "vlan": 20}
]
}
読む順:対象機器 → インターフェース名 → 期待状態 → 現在値 → 差分。
適用後:show出力、疎通、ログで検証。秘密情報は入力しない。実習の完了をどう確認するか
構成と事前条件が一致すること、期待する通信が通ること、拒否する通信が通らないこと、show出力の状態と説明が一致することを確認します。異常を一つ再現し、原因と修正と再確認を記録します。
03 / NETWORK BASICS / CCNA
仕事のアニメ:自動化やAIの提案を、使う前に確かめる。
道具やAIが出した設定も、そのまま使わず確認が必要です。新人・アオイさんと先輩・ミナトさんの会話で、変更前後に確かめることを見ていきます。
AIが作った設定なら、そのまま適用してよいですか?
約12秒ごとに場面が切り替わります。再生中も一時停止でき、「前へ」「次へ」で自分のペースで読めます。最終場面で停止します。
アニメの内容をまとめて文章で読む
1. AIの設定をそのまま使える?
アオイ:AIが作った設定なら、そのまま適用してよいですか?
学習ポイント:AIの設定をそのまま使える?
2. 対象・差分・期待通信を確認
ミナト:対象、条件、差分、期待通信を人が検証する。誤りもある。
学習ポイント:対象・差分・期待通信を確認
3. JSON読解と変更成功は別
アオイ:JSONが読めても、機器への変更が成功したとは限らないのですね。
学習ポイント:JSON読解と変更成功は別
4. API応答と実際の状態
ミナト:APIの応答と、実際の状態を両方確認しよう。
学習ポイント:API応答と実際の状態
5. 試験範囲の改訂
アオイ:改訂後は範囲と重みも変わるのですね。
学習ポイント:試験範囲の改訂
6. 受験日と未学習範囲を確認
ミナト:公式の受験日と範囲を確認し、未学習を分けて計画しよう。
学習ポイント:受験日と未学習範囲を確認
04 / NETWORK BASICS / CCNA
演習を完成させ、成果物をレビューする。
演習1
構成図とアドレス・ポート・VLAN等の事前表を作り、期待する通信を定義する。
- 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
- 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
- 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
- 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
演習2
下のコマンド例を読み、Packet Tracer等の自分の演習環境で構築・確認する。
- 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
- 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
- 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
- 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
演習3
意図した設定差分を一つだけ入れ、showコマンドと疎通結果で原因を調べて元へ戻す。
- 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
- 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
- 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
- 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
正しい用語で説明できるか/入力と結果が対応しているか/正常だけでなく失敗する条件も扱ったか/他の人が再現できるか/残る課題を隠していないか。
05 / NETWORK BASICS / CCNA
確認問題:答えより、理由を説明する。
全5問。選ぶと解説が表示されます。何度でも選び直せます。
回答済み 0 / 5問
06 / NETWORK BASICS / CCNA
成果物を残し、理解と未確認を分ける。
架空データを使い、根拠と結果を自分の言葉でまとめます。回答とメモは自動保存・外部送信しません。残したい内容はコピーするか、成果物ファイルへ記入してください。
07 / NETWORK BASICS / CCNA
説明・実装・記録を、一つの成果へつなげる。
API・JSON・構成管理・AIの出力を読み、差分と検証を伴う安全な自動化の入口を学ぶ。
- 管理方式の比較図
- JSON読解とAPI契約メモ
- 自動化の変更計画
- AI提案の検証記録
- 障害の一次調査票
- 試験範囲の確認と学習計画
08 / NETWORK BASICS / CCNA
