01 / IT FOUNDATION
この講座で、何をできるようにするか。
要望を検証できる仕様へ変え、初めて担当する人も再現できる構築・運用手順書を書く。
目安12時間。説明・調査・演習・成果物作成・レビューを含む学習計画です。本文を読むだけでこの時間の実習を完了したことにはなりません。進み方と経験に応じて調整します。
学習目標と確認ポイント詳しく見る
- 聞き取りと業務の目的を説明し、聞き取り票を作る。
- 機能要件と非機能要件を説明し、要件一覧と受け入れ条件を作る。
- 構成・データ・APIの設計を説明し、設計間の対応表を作る。
- 手順書の前提と操作を説明し、構築・実行手順書を作る。
- 調査記録と技術的な報告を説明し、調査報告を作る。
- 第三者レビューと更新を説明し、レビュー済み手順書を作る。
ブラウザーで本文・アニメ・問題を確認できます。実機演習は会社が用意した学習環境を使い、Python・Linux・Git・DB等の準備状況を確認してから進めます。
Python・SQL・ログ・架空パケット表・テスト・APIのスターターと説明書を同梱しています。APIは認証・認可等を受講者が追加する未完成の学習用で、公開用完成品ではありません。
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02 / IT FOUNDATION
仕組みを理解し、手を動かして確かめる。
聞き取りと業務の目的
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学習ブロック 1 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
利用者が求めた機能だけでなく、何の不便を解決したいか、現在どうしているかを聞きます。事実、要望、仮説を分け、前提と制約を明記します。解決案を早く固定しすぎず、確認する問いを準備します。
「予約を便利にしたい」を、誰、いつ、どの作業、困る理由、成功の目安へ分解する。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
機能要件と非機能要件
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学習ブロック 2 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
予約作成や取消等の機能と、性能、可用性、安全性、運用、利用しやすさ等の条件を分けます。「速い」「安全」とだけ書かず、対象条件と確認方法を明確にします。実現可能性と優先順位も関係者で確認します。
予約の上限、重複時の扱い、想定利用者数、復旧条件を測れる表現へ変える。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
構成・データ・APIの設計
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学習ブロック 3 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
一枚の図だけで全てを説明せず、構成図、ER図、API仕様、画面の状態を目的で分けます。各資料で同じ項目や名前を使い、認証、認可、保存、エラーの境界を一致させます。未確定事項も明示します。
予約作成を選び、画面入力、API、DB列、エラー文の対応を1行ずつ確認する。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
手順書の前提と操作
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学習ブロック 4 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
対象環境、バージョン、権限、必要なファイル、開始位置を示します。コマンドの貼り付けだけでなく、目的、期待する結果、失敗したとき止める条件を書きます。値を置き換える箇所を明確にし、秘密値を文書へ固定しません。
キットの実行を、展開から環境確認、実行、結果、終了まで順に文書化する。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
調査記録と技術的な報告
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学習ブロック 5 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
調べた問い、対象、方法、時刻、結果、解釈、未確認、出典を分けます。最初に結論と影響を示し、根拠を追える形にします。大量の画面写真だけでは、どの条件で何が分かったかを読めない場合があります。
DNSとAPIの調査を題材に、事実と推測を分けた一ページの報告を書く。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
第三者レビューと更新
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学習ブロック 6 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
自分の環境では通る手順でも、他の人が同じ前提を持つとは限りません。初見の人に再現してもらい、迷った箇所を直します。仕様変更に合わせて文書の所有者、更新理由、確認日も管理します。
相手と手順書を交換し、口頭補足なしで実行できるか確認して修正履歴を残す。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
再現できる手順書の最小セット
目的:何を確認する手順か 前提:OS、バージョン、権限、必要ファイル 開始位置:どのフォルダーからか 操作:コマンドや画面操作と置き換える値 期待:どの表示・件数なら成功か 失敗時:どの条件で止め、何を記録するか 終了・戻し方:停止、残るデータ、復元方法 確認:第三者が口頭補足なしで再現できたか
03 / IT FOUNDATION
仕事のアニメ:要件整理・設計・技術文書を考える。
新人・アオイさんと先輩・ミナトさんの会話で、「要件整理・設計・技術文書」を学びます。最初の場面は「利用者が求めた機能だけでなく、何の不便を解決したいか、現在どうしているかを聞きます。」。何を確かめ、どう対応するかを順に見ていきましょう。
利用者が求めた機能だけでなく、何の不便を解決したいか、現在どうしているかを聞きます。
約12秒ごとに場面が切り替わります。再生中も一時停止でき、「前へ」「次へ」で自分のペースで読めます。最終場面で停止します。
アニメの内容をまとめて文章で読む
1. 聞き取りと業務の目的
アオイ:利用者が求めた機能だけでなく、何の不便を解決したいか、現在どうしているかを聞きます。
学習ポイント:聞き取り票
2. 機能要件と非機能要件
ミナト:予約作成や取消等の機能と、性能、可用性、安全性、運用、利用しやすさ等の条件を分けます。
学習ポイント:要件一覧と受け入れ条件
3. 構成・データ・APIの設計
アオイ:一枚の図だけで全てを説明せず、構成図、ER図、API仕様、画面の状態を目的で分けます。
学習ポイント:設計間の対応表
4. 手順書の前提と操作
ミナト:対象環境、バージョン、権限、必要なファイル、開始位置を示します。
学習ポイント:構築・実行手順書
5. 調査記録と技術的な報告
アオイ:調べた問い、対象、方法、時刻、結果、解釈、未確認、出典を分けます。
学習ポイント:調査報告
6. 第三者レビューと更新
ミナト:自分の環境では通る手順でも、他の人が同じ前提を持つとは限りません。
学習ポイント:レビュー済み手順書
04 / IT FOUNDATION
演習を完成させ、成果物をレビューする。
演習1
利用者の要望から機能・非機能・受け入れ条件を整理する。
- 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
- 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
- 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
- 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
演習2
構成図・API・データの名前と境界を対応させる。
- 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
- 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
- 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
- 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
演習3
他の人が再現できる手順と、根拠付きの技術報告を仕上げる。
- 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
- 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
- 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
- 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
正しい用語で説明できるか/入力と結果が対応しているか/正常だけでなく失敗する条件も扱ったか/他の人が再現できるか/残る課題を隠していないか。
05 / IT FOUNDATION
確認問題:答えより、理由を説明する。
全5問。選ぶと解説が表示されます。何度でも選び直せます。
回答済み 0 / 5問
06 / IT FOUNDATION
成果物を残し、理解と未確認を分ける。
架空データを使い、根拠と結果を自分の言葉でまとめます。回答とメモは自動保存・外部送信しません。残したい内容はコピーするか、成果物ファイルへ記入してください。
07 / IT FOUNDATION
説明・実装・記録を、一つの成果へつなげる。
要望を検証できる仕様へ変え、初めて担当する人も再現できる構築・運用手順書を書く。
- 聞き取り票
- 要件一覧と受け入れ条件
- 設計間の対応表
- 構築・実行手順書
- 調査報告
- レビュー済み手順書
08 / IT FOUNDATION
