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新入社員の学び / IT初級者 / 講座16

IT FOUNDATION / COURSE 16

運用・監視・障害対応

ログとメトリクスを使って症状を切り分け、復旧・確認・再発防止までの記録を作る。

アニメと具体例手順付き演習成果物とレビュー解説付き確認問題

まずは、図でつかもう

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矢印を追い、各ポイントを押して確認しましょう。

01 / IT FOUNDATION

この講座で、何をできるようにするか。

ログとメトリクスを使って症状を切り分け、復旧・確認・再発防止までの記録を作る。

目安24時間。説明・調査・演習・成果物作成・レビューを含む学習計画です。本文を読むだけでこの時間の実習を完了したことにはなりません。進み方と経験に応じて調整します。

学習目標と確認ポイント詳しく見る
  • 稼働確認と利用者の成功を説明し、稼働確認チェック表を作る。
  • ログ・メトリクス・通知を説明し、監視項目と通知案を作る。
  • 名前解決と接続の切り分けを説明し、障害切り分け表を作る。
  • 初動・連絡・変更管理を説明し、初報と対応タイムラインを作る。
  • 復旧と確認を説明し、復旧手順と成功条件を作る。
  • 振り返りと再発防止を説明し、振り返りと再発防止計画を作る。
開始前の準備

ブラウザーで本文・アニメ・問題を確認できます。実機演習は会社が用意した学習環境を使い、Python・Linux・Git・DB等の準備状況を確認してから進めます。

演習ファイルを先に準備する

Python・SQL・ログ・架空パケット表・テスト・APIのスターターと説明書を同梱しています。APIは認証・認可等を受講者が追加する未完成の学習用で、公開用完成品ではありません。

共通演習キットをダウンロード
運用・監視・障害対応の学習内容を表した仕組みのイメージ図

02 / IT FOUNDATION

仕組みを理解し、手を動かして確かめる。

1. 稼働確認と利用者の成功2. ログ・メトリクス・通知3. 名前解決と接続の切り分け4. 初動・連絡・変更管理5. 復旧と確認6. 振り返りと再発防止

稼働確認と利用者の成功

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学習ブロック 1 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

プロセスが起動していること、HTTPが応答すること、利用者の予約が完了することは異なる確認です。何を正常とするかを決め、重要な利用者の操作と結びつけます。監視する値には目的と対応する人が必要です。

具体例と実習手順

起動、一覧取得、予約完了の3段階を確認し、どの段階まで正常かを記録する。

残す成果物:稼働確認チェック表

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

ログ・メトリクス・通知

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学習ブロック 2 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

ログは出来事の記録、メトリクスは件数や遅延等を時系列で見る値として使います。通知は対応が必要な状態を適切な担当へ知らせるために設計します。全てのログを通知すると、重要な変化に気付きにくくなります。

具体例と実習手順

教材ログと時系列CSVからエラー率と遅延の変化を読み、通知条件と確認する証拠を決める。

残す成果物:監視項目と通知案

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

名前解決と接続の切り分け

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学習ブロック 3 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

名前解決できない、アドレスは得たが接続できない、Webが5xxを返す、処理が遅いという状態を分けます。質問条件と時刻をそろえ、複数の観察から次に確かめる場所を決めます。一つのエラーだけで原因を決めつけません。

具体例と実習手順

DNS、TCP、HTTP、DBの4つの架空ケースを比較し、確認済みと未確認を表へ整理する。

残す成果物:障害切り分け表

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

初動・連絡・変更管理

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学習ブロック 4 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

まず影響範囲と緊急度を確認し、連絡先、調査担当、変更する人を明確にします。直前の変更や実行履歴を確認しますが、時間が近いだけで原因と断定しません。復旧のための変更にも対象・戻し方・確認を記録します。

具体例と実習手順

架空障害の第一報を書き、現象、影響、開始時刻、確認、次の更新予定を含める。

残す成果物:初報と対応タイムライン

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

復旧と確認

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学習ブロック 5 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

再起動しただけで復旧完了とはせず、利用者の重要操作、データ整合性、監視の正常化を確認します。元に戻す、代替手段を使うなど、影響を抑える案を比較します。ログ等の証拠を失う操作も考慮します。

具体例と実習手順

演習アプリの設定ミスを戻し、一覧・作成・保存の確認と時系列記録を残す。

残す成果物:復旧手順と成功条件

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

振り返りと再発防止

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学習ブロック 6 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

個人を責めるだけでは、同じ条件が残ります。何が起き、なぜ気付けず、どこで影響を抑えられたかを事実で振り返ります。対策には担当・期限・確認方法を付け、改善されたかを次に検証します。

具体例と実習手順

障害記録から検知、手順、設計、テストの対策を一つずつ選び、効果の確認方法を付ける。

残す成果物:振り返りと再発防止計画

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

架空メトリクスを率と件数で比べる

data/metrics.csv の09:15:requests=160、errors=32
エラー率 = 32 / 160 = 20%
p95_ms=1500:95パーセンタイルの遅延で、平均値とは違う。

data/app.logではなく logs/app.log にエラーの理由がある。
時刻、request_id、状態、duration_msを読み、原因の仮説を分ける。
復旧記録:影響/観察/仮説/変更/再確認/残課題/次の対応。

03 / IT FOUNDATION

仕事のアニメ:運用・監視・障害対応を考える。

新人・アオイさんと先輩・ミナトさんの会話で、「運用・監視・障害対応」を学びます。最初の場面は「プロセスが起動していること、HTTPが応答すること、利用者の予約が完了することは異なる確認です。」。何を確かめ、どう対応するかを順に見ていきましょう。

稼働確認と利用者の成功1 / 6
アオイ

プロセスが起動していること、HTTPが応答すること、利用者の予約が完了することは異なる確認です。

学習ポイント:稼働確認チェック表

約12秒ごとに場面が切り替わります。再生中も一時停止でき、「前へ」「次へ」で自分のペースで読めます。最終場面で停止します。

アニメの内容をまとめて文章で読む

1. 稼働確認と利用者の成功

アオイ:プロセスが起動していること、HTTPが応答すること、利用者の予約が完了することは異なる確認です。

学習ポイント:稼働確認チェック表

2. ログ・メトリクス・通知

ミナト:ログは出来事の記録、メトリクスは件数や遅延等を時系列で見る値として使います。

学習ポイント:監視項目と通知案

3. 名前解決と接続の切り分け

アオイ:名前解決できない、アドレスは得たが接続できない、Webが5xxを返す、処理が遅いという状態を分けます。

学習ポイント:障害切り分け表

4. 初動・連絡・変更管理

ミナト:まず影響範囲と緊急度を確認し、連絡先、調査担当、変更する人を明確にします。

学習ポイント:初報と対応タイムライン

5. 復旧と確認

アオイ:再起動しただけで復旧完了とはせず、利用者の重要操作、データ整合性、監視の正常化を確認します。

学習ポイント:復旧手順と成功条件

6. 振り返りと再発防止

ミナト:個人を責めるだけでは、同じ条件が残ります。

学習ポイント:振り返りと再発防止計画

04 / IT FOUNDATION

演習を完成させ、成果物をレビューする。

演習1

教材のログとメトリクスを使い、エラーと遅延の時系列を読む。

  1. 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
  2. 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
  3. 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
  4. 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。

演習2

4つの障害ケースを切り分け、第一報と復旧記録を作る。

  1. 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
  2. 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
  3. 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
  4. 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。

演習3

再発防止に担当・期限・効果確認を付け、別の人へ説明する。

  1. 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
  2. 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
  3. 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
  4. 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
レビューで確かめること

正しい用語で説明できるか/入力と結果が対応しているか/正常だけでなく失敗する条件も扱ったか/他の人が再現できるか/残る課題を隠していないか。

05 / IT FOUNDATION

確認問題:答えより、理由を説明する。

全5問。選ぶと解説が表示されます。何度でも選び直せます。

回答済み 0 / 5問

06 / IT FOUNDATION

成果物を残し、理解と未確認を分ける。

架空データを使い、根拠と結果を自分の言葉でまとめます。回答とメモは自動保存・外部送信しません。残したい内容はコピーするか、成果物ファイルへ記入してください。

07 / IT FOUNDATION

説明・実装・記録を、一つの成果へつなげる。

ログとメトリクスを使って症状を切り分け、復旧・確認・再発防止までの記録を作る。

  • 稼働確認チェック表
  • 監視項目と通知案
  • 障害切り分け表
  • 初報と対応タイムライン
  • 復旧手順と成功条件
  • 振り返りと再発防止計画

08 / IT FOUNDATION

公式資料・確認先