01 / GOOGLE CLOUD BASICS
学習目標と所要時間
publicフォルダーと設定ファイルを区別し、公開前にlocalhostで動作確認できる。
前提:前章までのファイルと学習記録を用意します。

02 / GOOGLE CLOUD BASICS
説明:仕組みと具体例
この章の考え方
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ローカルは自分のPC上、localhost(127.0.0.1)はそのPC自身を指します。ローカル確認はインターネット公開ではありません。Firebase Hostingエミュレーターは公開時に近い配信を手元で試す道具です。この課題はHostingのみで、Javaを必要とする他のエミュレーターは追加しません。
具体的な仕組み
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配布ZIPのfirebase-siteを作業ルートにします。その直下にfirebase.json、public/index.html、public/styles.css、public/assets/cafe.svgがあります。publicは公開してよいファイルだけを置く場所です。設定のpublic:"public"とフォルダー名を合わせ、作業ルート全体を公開対象にしません。
使うときの判断
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初期化はfirebase init hostingで行えます。既存の専用プロジェクトを選び、publicディレクトリはpublic、SPAはNo、自動GitHub公開はNo、index.htmlの上書きはNoとします。SPAは画面遷移をJavaScript側で扱う構成で、この静的課題では使いません。配布のfirebase.jsonと照合し、設定ができたらHostingだけを起動します。
構成と権限
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コマンドは毎回すべてを実行するのではなく、OSに合う移動例を1つ選びます。ZIPの展開で親フォルダーが増えた場合は実際の場所へ変更します。成功時は一覧にfirebase.jsonとpublicが見えます。No such file/パスが存在しない場合はFinder・エクスプローラーで展開先を確認し、まだfirebase initやdeployは実行しません。
03 / GOOGLE CLOUD BASICS
場面で学ぶ:ローカル環境で動作を確認する
場面を順に追う解説アニメです。初期状態は停止しています。「次の場面」でゆっくり読むか、自動再生を選べます。動きを減らすOS設定では手動で進めます。
04 / GOOGLE CLOUD BASICS
操作手順:一つずつ確かめる
- ZIP内firebase-siteをエディターで開き、ターミナルの場所も同じにする。WindowsはGet-LocationとGet-ChildItem、macOSはpwdとlsでfirebase.jsonのある場所か確認する。
- firebase init hostingを1度実行する。プロジェクト一覧で専用IDを選び、上記の回答を選ぶ。既存ファイルを上書きしない。
- firebase.jsonを下の全文と比較し、publicとemulatorsのhost・portを確認する。
- firebase emulators:start --only hostingを実行する。起動ログのHostingのURLを開き、127.0.0.1:5000で確認する。
- 画像・メニュー・狭い幅・存在しないURLの404を確認し、ターミナルでCtrl+Cを押して停止する。
Windows PowerShell:ZIPをダウンロードフォルダー直下へ展開した場合の移動例。実際の場所が違えば変更
Set-Location "$HOME\Downloads\google-cloud-basics-sample\firebase-site"
Get-Location
Get-ChildItemmacOSターミナル:同じ展開先の場合。実際の場所が違えば変更
cd "$HOME/Downloads/google-cloud-basics-sample/firebase-site"
pwd
lsfirebase-site直下:firebase.json全文
{
"hosting": {
"public": "public",
"ignore": ["firebase.json", "**/.*", "**/node_modules/**"],
"headers": [
{"source": "**/*.html", "headers": [{"key": "Cache-Control", "value": "no-cache"}]},
{"source": "**/*.css", "headers": [{"key": "Cache-Control", "value": "max-age=300"}]}
]
},
"emulators": {"hosting": {"host": "127.0.0.1", "port": 5000}}
}同じ場所:初期化とローカル配信
firebase init hosting
firebase emulators:start --only hosting05 / GOOGLE CLOUD BASICS
演習:自分で変え、結果を残す
画像を一度だけ間違った名前で参照し、開発者ツールに404が出ることを確認して修正する。公開前点検表に結果を残す。
対象と目的/使用環境/変更した内容/期待した結果/実際の結果/失敗時に確かめたこと/まだ未実施のことを記録してください。スクリーンショットに認証情報や請求の個人情報を含めません。
07 / GOOGLE CLOUD BASICS
完了チェックと学習記録
説明できたこと、実際に確認したことだけをチェックします。学習進捗と下のメモは、このブラウザーのローカルストレージへ保存し、外部送信しません。別端末とは同期せず、サイトデータ削除・プライベートモード・保存禁止では保持できない場合があります。秘密情報は記入しないでください。
08 / GOOGLE CLOUD BASICS
よくある失敗と対処
- Port5000が使用中:他の自分の開発サーバーを停止するか、設定を5001へ変更してログのURLを開く。
- 初期化で上書きした:バックアップか配布ZIPのindex.htmlへ戻す。
09 / GOOGLE CLOUD BASICS
確認日と公式資料
公式情報の確認日:2026年10月25日(日本時間)。画面・上限・契約条件は変わるため、実行前にも公式資料と自分の契約を確認してください。ログや画面の例は説明用で、実環境の操作結果ではありません。
- Firebase:料金プランとCloudプロジェクトの関係 ↗
- Firebase Hosting:容量・転送量・上限時の扱い ↗
- Firebase CLI:OS別導入・認証・コマンド ↗
- Firebase Hosting:初期化と公開 ↗
- Firebase:ローカル確認と公開前テスト ↗
- Firebase:リリースとバージョン管理 ↗
- Google Cloud:無料トライアルと無料利用枠 ↗
- Cloud Run:実行・通信料金 ↗
- Cloud Build:ビルド料金 ↗
- Artifact Registry:保存・通信・スキャン料金 ↗
- Cloud Billing:予算通知 ↗
- Cloud Run:ソースからの公開・必要権限 ↗
- Google Cloud CLI:インストール ↗
- Google Cloud:プロジェクトの終了 ↗
