01 / BUSINESS MANNERS
何のために行い、どう行動するかを学ぶ。
オンラインでは、同じ場所にいるときより相手の状況が見えにくくなります。伝わったかを確かめ、参加方法の違いを尊重し、必要な情報だけを共有することが大切です。カメラや表情だけで、集中度や意欲を判断しません。
学習目標と確認ポイント詳しく見る
- オンライン会議の案内と接続方法を事前に確かめられる。
- 発言・ミュート・チャットを状況に合わせて使える。
- 画面共有で不要な情報を見せない準備ができる。
- 聞こえない・切れたときに代替手段を相談できる。
基本を読み、アニメで場面を追い、具体例と練習で考えます。最後に、自分の仕事に置き換えた実践メモを書きましょう。
音声はありません。回答と入力は外部へ送信せず、自動保存もしません。ページを閉じると消えます。記載の会話・会社・人物は学習用の架空の例です。実務では職場の規定や担当者の案内を確認してください。

02 / BUSINESS MANNERS
まず、判断の土台をつくる。
1. 招待・時刻・参加方法を先に確認する
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使用するサービス、会議URL、開始時刻、表示名、資料を確認します。初めて使う道具は、許可された範囲で音声と接続を事前確認します。会議リンクを第三者へ転送してよいかは、主催者に確認します。
会議の直前に初めてアプリ更新を始めると間に合わない場合があります。職場の端末管理ルールに従い、インストールが必要なら担当者へ相談します。
2. 聞き取れる状態をつくり、方法の違いを認める
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周囲の音や音声の反響に注意し、可能ならイヤホンなどを使います。カメラの利用、表示名、字幕などは会議の目的や案内を確認します。体調・通信環境・障害などで参加方法の調整が必要な場合もあります。
「音声のみで参加します。必要な確認はチャットでも回答します」と伝えるなど、会議の進行に必要な情報を共有します。私的な事情を全員の前で詳しく説明することを当然としません。
3. 発言を短く区切り、相手の反応を待つ
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通信の遅れで、同時に話し始めることがあります。話し出す前に名乗る、挙手機能を使う、進行役に順番をお願いするなど、会議の方法に合わせます。自分が話していない間は、必要に応じてミュートを使います。
「アオイです。受付時刻について一点確認です」と対象を示し、質問後は返事の間を取ります。相づちの音声で説明を遮る場合は、リアクションやチャットを使えます。
4. 画面共有は、見せる範囲を確認してから
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デスクトップ全体を共有すると、通知、他の資料、個人情報まで見える場合があります。可能なら必要なウィンドウだけを選び、不要なタブや通知を閉じます。共有開始後は、何が映っているかを確かめます。
「入社案内の2ページが見えていますか」と確認し、共有終了時は停止を確かめます。見せてはいけない画面が出たら、まず共有を止め、職場の手順に沿って報告します。
5. チャット・録画・共同編集の範囲を考える
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会議チャットは、誰が見られるか、後から残るかを確認します。録画や文字起こしは、職場の利用ルールと参加者への案内を確認してから使います。共同編集では、他の人の記述を無断で消しません。
URLを知っているだけで参加や資料閲覧を許可されたとは限りません。公開範囲を広げる前に、管理者や資料の責任者へ確認します。
6. 接続トラブルは、聞こえたふりをしない
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聞き取れなかった範囲を伝え、繰り返しやチャットでの補足を依頼します。退出して再接続する場合は、可能な手段で知らせます。重要な決定を聞けなかったなら、後から必ず確認します。
「今、最後の期限の部分が聞こえませんでした。担当と期限をチャットにも記載いただけますか」。電話などへの切替は、費用や参加者の条件も含めて案内に従います。
自分が相手の立場なら、どの情報があれば安心して次の行動へ進めるでしょうか。六つの基本から、すぐに使えそうなものを一つ選び、理由を言葉にしてください。
03 / BUSINESS MANNERS
仕事のアニメ:判断と行動の流れを追う。
架空の新人・アオイさんの場面です。最初の困りごとから、確認、相談、対応までを順に見ます。相手を責めるのではなく、次に何を確認し、どう伝えるとよいかに注目してください。
「案内文を共有して説明してもらえますか」
約12秒ごとに場面が切り替わります。再生中も一時停止でき、「前へ」「次へ」で自分のペースで読めます。最終場面で停止します。
アニメの内容をまとめて文章で読む
1. 画面共有の依頼
ミナト:「案内文を共有して説明してもらえますか」
共有ボタンをすぐ押す前に、何を見せるか準備します。
2. 危ない共有
アオイ:デスクトップには別案件の資料と個人のメッセージ通知が開いています。
画面全体を見せると、会議に関係のない情報まで伝わるおそれがあります。
3. 範囲を選ぶ
アオイ:不要な資料を閉じ、通知を調整し、案内文のウィンドウだけを共有します。
必要な資料だけを見せる準備をします。設定は職場のルールに従います。
4. 相手へ確認
アオイ:「入社案内の2ページは見えていますか。受付時刻の欄を説明します」
自分の画面と、相手に見えている範囲が同じとは限りません。
5. 通信が途切れる
ミナト:「最後の部分だけ音が切れました」
聞き取れないことを責めず、対象を絞って言い直します。
6. 補足して閉じる
アオイ:「受付は10時です。チャットにも記載しました。説明が終わったので共有を停止します」
重要な内容を別の方法でも伝え、共有停止を確認します。
言い方と行動を、具体例で比べる。詳しく見る
04 / BUSINESS MANNERS
例文をそのまま使うだけでなく、相手、時刻、対象、権限を自分の場面に置き換えてください。敬語の形だけでなく、仕事が進む情報があるかを確かめます。
聞き取れなかったとき
行き違いが起きやすい例
内容が分からないまま「はい」と返す。
目的に沿って整えた例
「すみません、修正期限の部分で音が切れました。何日何時までか、もう一度確認させてください」
何が分からないかを特定し、重要な条件を確認します。
途中で離席が必要
行き違いが起きやすい例
何も言わずに長時間いなくなる。
目的に沿って整えた例
「2分ほど離席します。戻ったらチャットを確認します。私への確認事項があれば、記載をお願いします」
進行に必要な状況だけを共有します。事情を細かく公開する必要はありません。
05 / BUSINESS MANNERS
日常の例:家族とのビデオ通話
職場の形式がなくても、相手を尊重し、必要なことを確認する考え方は共通です。仕事で学んだことが、日常のどんな場面につながるか考えてみましょう。
家族の一人は外出先で、音声が聞こえにくい状態です。
約12秒ごとに場面が切り替わります。再生中も一時停止でき、「前へ」「次へ」で自分のペースで読めます。最終場面で停止します。
アニメの内容をまとめて文章で読む
1. 環境が違う
日常の場面:家族の一人は外出先で、音声が聞こえにくい状態です。
全員が同じ通信環境とは限りません。
2. 方法を相談
日常の場面:長い説明は短く区切り、必要な時刻と場所は文字でも送ります。
聞き取りにくさを本人の集中不足と決めつけません。
3. 映る範囲を確認
日常の場面:部屋にいる別の人が映る前に、カメラの向きと背景を確認します。
会話に参加していない人の情報にも配慮します。
4. 理解を確かめる
日常の場面:「明日は10時に駅で合っているね」と確認して通話を終えます。
接続できたことと、必要な内容が伝わったことは別です。
06 / BUSINESS MANNERS
場面を読んで、対応を選ぼう。
全3場面です。選択後に、理由と適切な対応が表示されます。選び直せます。正解の番号ではなく、判断の理由を理解しましょう。
迷いやすいことを、整理する。詳しく見る
07 / BUSINESS MANNERS
カメラは必ずオンですか?
一律ではありません。会議の目的と案内を確認し、難しい事情があれば主催者と参加方法を相談します。オフだけで意欲がないと決めつけません。
ミュート中に話してしまったら?
気づいたら解除し、短く言い直します。操作ミスを責め続けず、会議を進めます。主催者側も、発言の順番が分かるように工夫できます。
通信が何度も切れる場合は?
チャットで状況を伝え、再接続、音声だけへの変更、別の許可された手段、後日の確認を相談します。聞こえていない状態で承認したことにしません。
08 / BUSINESS MANNERS
確認問題:理由まで説明できるかな?
全5問です。各問で一つ選ぶと解説が表示されます。学習のための確認であり、会社の人事評価や正式な修了認定には使いません。
回答済み 0 / 5問
09 / BUSINESS MANNERS
自分の仕事で使う、実践メモをつくる。
これから起こりそうな場面を一つ選び、行動を具体化しましょう。実際の顧客情報、個人情報、秘密情報、パスワードは入力しないでください。
入力は自動保存されません。残したい場合は、自分でコピーしてください。コピー機能を利用できない環境では、表示されたまとめを選択してコピーできます。
行動に移す前の確認
10 / BUSINESS MANNERS
小さな確認を、仕事の信頼につなげる。
オンラインでは、同じ場所にいるときより相手の状況が見えにくくなります。伝わったかを確かめ、参加方法の違いを尊重し、必要な情報だけを共有することが大切です。カメラや表情だけで、集中度や意欲を判断しません。
- オンライン会議の案内と接続方法を事前に確かめられる。
- 発言・ミュート・チャットを状況に合わせて使える。
- 画面共有で不要な情報を見せない準備ができる。
- 聞こえない・切れたときに代替手段を相談できる。
実践メモから一つ選び、次の仕事で試してください。終わったら「相手に伝わったか」「次に何を変えるか」を振り返りましょう。
