2026年10月6日訂正:本記事では、教育の出発点を知る目的であれば面接で家族構成を尋ねてもよいと読める説明をしていました。厚生労働省は、採用基準にする意図がなくても、家族など本人の適性・能力と関係のない事項を把握しないよう説明しています。この説明に沿って、家族構成の質問を正当化していた本文を訂正しました。
この記事は、2023年新卒採用に向けた面接について、2022年5月22日に公開した記事です。当初は、家族構成や家族内の役割を確認することで、入社後の教育をどこから始めるか判断できるという考え方を紹介していました。
厚生労働省の「よくある質問」では、採用基準にしないつもりで尋ねた事柄でも、就職差別につながるおそれがあると説明されています。「教育のため」「採否の判断には使わない」「回答は任意」といった説明だけで、家族構成を尋ねてよいという趣旨の案内ではありません。
本記事で述べていた、家族の形や家庭内の役割から本人の組織への理解を判断する説明は、面接で家族構成を把握する根拠にはなりません。組織での役割や協働経験を確認する際は、応募者本人の学習・仕事・活動の経験など、職務に必要な適性・能力に関わる情報に基づいて質問を考えることが大切です。
本記事の当初の説明を上記のとおり訂正します。現在の募集・選考に関する案内は、募集要項と採用FAQをご確認ください。
参考:厚生労働省「公正な採用選考をめざして よくある質問」
https://kouseisaiyou.mhlw.go.jp/question.html



