
Conclusion
この記事の結論
契約について得た回答を共有し、基本設計のレビューを調整しました。
複数環境をまとめて管理したいという要望だけでは、基本設計の境界を決められません。どの環境をまとめるのか、運用者はどの範囲を担当するのか、その使い方を契約が支えるかという三つの問いが残ります。契約照会の回答には、想定していた対象と条件を添えて設計へ渡します。
今回の対応
10月19日以降、Flight Controlに関する契約範囲を照会し、回答を関係者間で共有しました。11月3日までに、要件定義を踏まえて基本設計をレビューする日程を調整しました。
同じ製品名でも前提を取り違えない
例えば検証環境を追加したい場合、本番の運用要件から「分離したい理由」を先に書きます。利用可能な構成や数量が照会中なら、設計図の確定部分に書き込まず、回答待ちの項目として扱います。回答を受け取った後も、想定した環境に適用できるかを照合します。
状況別の判断と次の対応
| 観察した状態 | そこから判断できること | 次に確認すること |
|---|---|---|
| 運用要件が整理できた | 目的と必要な境界を説明できる | 環境と管理範囲をレビュー資料に載せる |
| 契約回答を共有した | 設計の前提候補がそろった | 対象・条件・回答日を関連付ける |
| レビューの日程を確定 | 設計を審議する場を用意した | 承認と実切替は別の記録で確認する |
レビュー後に残す決定事項
設計に採用した条件、まだ確認する条件、その判断を受けて変わる作業を一組で記録します。こうしておくと、契約範囲の照会完了が、環境構築や切替完了として進捗表に載ることを防げます。
- 01環境ごとの要望を整理する
- 02利用可能な条件と照合する
- 03決定事項と保留項目を設計へ渡す
確認結果で判断期待どおり → 結果を記録して完了期待と異なる → 止まった手順と結果を整理し、担当者へ確認
