
Conclusion
この記事の結論
正式な書式だけを受付対象とし、誤登録18件は原文との対応を残して破棄扱いにしました。
このフローには、登録の入口と登録後の品質確認という二つの役割があります。通常の返信を「必須項目が欠けた依頼」と判定すると、記入漏れを知らせる仕組みが誤登録を増やします。最初に郵便物登録の意思を示す書式を判定し、正式な依頼だけを項目・重複の確認へ進めます。
今回の対応
10月21日、Power Automateに正式な投稿書式を判定する条件を追加しました。必須項目の不足を知らせる処理と重複防止処理を維持し、試験用フローの11ケースを確認して本番のルールを保存しました。
試験に含める三種類の投稿
例えば「確認しました」という返信と、正式な書式で宛先だけが空の投稿は、どちらも宛先を含みません。前者は台帳登録の対象外で、後者は要確認の依頼です。さらに、同じ正式投稿を繰り返し受けた場合は登録キーで重複を防ぐ必要があります。この三つを分けると、単に入力欄を増やす修正では足りない理由が見えます。
状況別の判断と次の対応
| 観察した状態 | そこから判断できること | 次に確認すること |
|---|---|---|
| 通常の返信・在庫連絡 | 登録意思を示す書式がない | 台帳への登録処理を通さない |
| 正式書式で情報不足 | 登録意思はあるが記入が不足 | 要確認として扱う |
| 同じ正式依頼を再処理 | 正規の投稿だが既に処理済み | 既存の重複防止処理を通す |
既存の誤登録を直すとき
フローの条件を修正しても、既にできた行は消えません。今回は原文を照合できた18件だけ状態を「破棄」に変更し、登録キーと元の投稿との対応を保持しました。試験用フローの11ケースの結果と、本番保存後の定義は、別々の根拠として残します。
- 01最初に受付書式を判定する
- 02正式依頼で不足・重複を確認する
- 03既存行は原文と照合して状態を修正する
確認結果で判断期待どおり → 結果を記録して完了期待と異なる → 止まった手順と結果を整理し、担当者へ確認
