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BUSINESS MANNERS / LESSON 01

挨拶と身だしなみ

相手が安心して話しかけられ、仕事を始められるように。挨拶の意味と、場面に合う身だしなみを具体例から学びましょう。

仕事と日常のアニメ具体例と場面別練習解説付き確認問題自分の実践メモ

まずは、図でつかもう

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矢印を追い、各ポイントを押して確認しましょう。

01 / BUSINESS MANNERS 01

挨拶は、相手との仕事を
始めるための小さな合図。

「おはようございます」と言えば十分でしょうか。声が届かない場所から言ったり、相手が話している途中で割り込んだりすると、意図が伝わりにくいことがあります。言葉だけでなく、相手、場面、タイミングも考えます。

このレッスンでは、相手を尊重する気持ちを、伝わる挨拶と仕事に適した準備で表すことを学びます。形式を暗記するだけでなく、何のためにするかを理解します。

学習目標と確認ポイント詳しく見る
  • 出勤、依頼、感謝、退勤などの場面で、言葉とタイミングを選べる。
  • 初対面では名乗り、相手が話を受け取りやすい状態を確かめられる。
  • 身だしなみを、清潔さ・安全・作業のしやすさ・場面への適合から考えられる。
  • 職場のルールが不明なら、具体的に確認できる。
  • 行き違いがあったときに、短く補足・相談して対応できる。

話し方や見た目だけで人の能力や人柄を決めつけません。自分にも相手にも、体調や感覚、文化などの違いがあります。仕事に必要な配慮を、目的と具体的な条件から考えます。

音声はありません。入力・回答は外部へ送信されず、自動保存されません。アニメと練習は何度でも確認できます。

挨拶と身だしなみの学習内容を表した日本人の仕事・日常の場面
「相手にどう届くか」まで、一つの挨拶として考える。詳しく見る

02 / BUSINESS MANNERS 01

存在に気づき、やり取りを始める。

挨拶には、「来ました」「あなたへ話しかけています」「助けてもらったことを受け取りました」といった合図の役割があります。相手が反応できる距離や方法を選び、状況に合う声量で伝えます。

基本の流れ:気づく → 向きを合わせる → 言葉を伝える。

できる範囲で作業の手を止め、相手へ意識を向けます。「おはようございます」「ありがとうございます」などを伝え、相手が反応する余地を残します。目を合わせ続けることや、常に笑顔でいることを強要するものではありません。

先輩から言われるまで待つ必要はない。

相手に気づいたら、自分から伝えて構いません。ただし、通話中や集中作業中なら、大声で遮らず、軽く会釈し、話せる時点で声をかけるなどの方法を選びます。

伝わりやすい挨拶の見方

相手に気づいていることが分かるか。声や文字が届くか。作業や会話を妨げていないか。用件があるなら、挨拶の後に何をしてほしいかが分かるか。

会釈の角度や声量を全員同じにすることより、相手と仕事の状況に合う対応を選びます。職場で決めた方法がある場合は、その目的と使い方を確認します。

03 / BUSINESS MANNERS 01

初日の出勤から退勤まで、
どこで、何を伝える?

架空の新人・アオイと先輩・ミナトの8場面です。挨拶、名乗り、相手の都合の確認、準備を一日の流れで見てください。時刻や勤務時間は例です。

場面1 / 初日の朝8:55
新人・アオイ
アオイ「おはようございます。本日入社したアオイです」

受付で名乗り、案内をお願いしました。誰を訪ねたかも伝えます。

先輩・ミナト
初対面では、挨拶だけでなく名前と用件を添えると、相手が対応しやすくなります。
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約10秒で次の場面に切り替わります。一時停止や「前へ」「次へ」で、自分のペースでも読めます。

端末の設定に合わせて動きを抑えています。

アニメの内容を、まとめて文章で読む

1. アオイ「おはようございます。本日入社したアオイです」 受付で名乗り、案内をお願いしました。誰を訪ねたかも伝えます。
2. アオイ「先輩は電話中。今、大きな声で呼んでよいのかな」 目が合ったときに軽く会釈し、通話が終わってから声をかけることにしました。
3. アオイ「おはようございます。今、少しよろしいでしょうか」 先輩が話せることを確かめ、今日の進め方を聞きます。
4. ミナト「服装は作業と訪問先に合わせるよ。迷ったら確認してね」 アオイは翌日の訪問に必要な服装や持ち物、靴の条件を確認しました。
5. アオイ「ありがとうございます。まず、この手順で確認してみます」 何を教えてもらったかを受け取り、次にすることを短く返します。
6. アオイ「お疲れさまです。資料の確認をお願いしたいです」 「今、5分ほどお時間をいただけますか」と目的と目安を添えました。
7. アオイ「本日の確認結果を共有しました。お先に失礼します」 残作業があれば、状況と明日の対応を必要な相手に伝えてから退勤します。
8. アオイ「明日の場所と服装の案内を確認しておこう」 汚れや破損、必要な持ち物を確認し、不明な条件は早めに質問しました。

よく使う言葉を、場面とセットで覚える。詳しく見る

04 / BUSINESS MANNERS 01

場面言葉の例添えるとよいこと
出勤・朝の顔合わせおはようございます。初対面なら名前や所属も伝える。
社内で声をかけるお疲れさまです。今、少しよろしいでしょうか。用件と、必要な時間の目安を添える。
何かをしてもらったありがとうございます。「手順を教えていただき、助かりました」など具体的に伝える。
依頼・確認こちらの確認をお願いできますか。何を、いつまでに、どこまで見てほしいかを伝える。
離席・戻り打ち合わせのため離席します。戻りました。共有が必要な場合は、戻る目安や連絡方法も伝える。
先に退勤お先に失礼します。必要な報告や引き継ぎを先に行う。
退勤する相手へお疲れさまでした。作業中でも、届く範囲で短く返す。
社外の初対面はじめまして。XEROTTAのアオイと申します。訪問や連絡の目的、約束した相手を伝える。

言葉の使い方は職場や相手との関係でも変わります。社外の方には、「いつもお世話になっております」「本日はありがとうございます」など、関係と場面に合う言葉を選べます。

「すみません」だけにしない。

呼びかけ、感謝、謝罪を全て同じ言葉にすると、意図が曖昧な場合があります。呼ぶなら「今、少しよろしいでしょうか」、感謝なら「ありがとうございます」、自分の誤りなら「申し訳ありません。確認して対応します」のように、伝えたい内容を明確にします。ミスの詳しい報告は後のレッスンで扱います。

言うことだけでなく、タイミングと方法を選ぶ。詳しく見る

05 / BUSINESS MANNERS 01

相手が話しているとき。

急ぎでなければ、区切りを待つ、短く会釈する、後で声をかける方法があります。今すぐの対応が必要なら、「お話し中失礼します。至急確認したい件があります」と急ぎの理由を短く伝えます。

返事がなかったとき。

聞こえなかった、集中していた、別の事情があった可能性があります。「無視された」とすぐに決めず、必要な用件なら適切な距離や方法で改めて伝えます。挨拶の返答を無理に求め続けません。

声量や視線が合わせにくいとき。

大きな声や長いアイコンタクトだけが丁寧さではありません。相手の状況に合う距離、文字、短い会釈など、伝わる方法を相談できます。相手にも同じ反応を求めないようにします。

チャットでは、挨拶と用件を一緒に。

「お疲れさまです」だけを送って待つより、「お疲れさまです。明日の会議資料について、見出しの確認をお願いします。可能であれば本日15時までにご確認いただけますか」と、目的と必要な情報をまとめると相手が判断しやすくなります。

話しかけるときの型

「挨拶」+「何の用件か」+「今話せるか/必要な時間」。相手が難しければ、別の時刻や方法を相談します。

06 / BUSINESS MANNERS 01

身だしなみは、
仕事をしやすくするための準備。

高い服や特定の見た目を求めることではありません。自分らしさを尊重しながら、仕事の内容や相手への配慮、職場で確認したルールに沿って考えます。

学習目標と確認ポイント詳しく見る
  • 清潔さ:目立つ汚れや、作業で付着したもの、服や持ち物の状態を確認する。
  • 安全:動きやすさ、引っかかりやすいもの、現場で必要な靴や保護具などを確認する。
  • 作業のしやすさ:画面や手元が見やすい、必要な物が使えるなど、仕事に支障がないかを見る。
  • 場面への適合:訪問先、オンライン会議、社内作業など、場所と目的に合う案内を確認する。

服と靴。

汚れや破損、着用したときの動きやすさ、必要な持ち物を確認します。服装の呼び名だけでは範囲が分からないこともあるので、「明日はお客様訪問ですが、上着や靴について指定はありますか」と具体的に聞きます。

髪、手元、身につけるもの。

作業や安全に関わる条件を確認します。髪の長さや装飾を人柄の評価へ結びつけず、必要なら「機器に巻き込まれないようまとめる」など目的を具体的にします。香りや音など、同じ空間の人への影響も考えます。

オンラインでも、映る範囲と周囲を確認する。

カメラの角度、背景の個人情報、音、仕事に必要な資料が使えるかを確認します。カメラの利用は職場や会議の案内に従い、理由や事情がある場合は相談します。

体調、宗教、障害などの事情で調整が必要な場合は、必要な範囲で担当者に相談できます。見た目から事情を推測したり、相手の身体を話題にしてからかったりしません。

07 / BUSINESS MANNERS 01

困った場面でも、
相手と目的に合わせて対応する。

各5場面です。「完璧な見た目」を目指すのではなく、状況を見て、必要な準備や伝え方を選ぶ練習です。

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08 / BUSINESS MANNERS 01

出勤前と、仕事の区切りに、
短く確認する。

出勤・訪問前。

行き先と時刻、担当者の名前、必要な服装や持ち物を確認します。服や靴、かばんの状態を見て、職場や訪問先の案内と合っているかを確かめます。不明な点はできれば前日までに聞きます。

仕事を始めるとき。

相手へ挨拶し、初対面なら名乗ります。話しかける場合は、相手が通話や対応の最中ではないかを見て、用件と都合の確認を添えます。

助けてもらったとき。

具体的に何が助かったかを伝えます。「教えていただきありがとうございます。まず自分で確認し、不明点が残ったらまとめて相談します」と、次の動きも共有できます。

退勤前。

共有が必要な結果と残作業を確認し、必要な相手へ報告します。その後、周囲に届く方法で退勤の挨拶をします。挨拶をしただけで引き継ぎが済んだと考えないようにします。

自分で確かめる三つの問い

相手は誰が何を伝えたいか分かる? 仕事や会話を妨げていない? 今日の場所と作業に必要な準備ができている?

09 / BUSINESS MANNERS 01

その場面なら、
どう伝え、どう準備する?

相手の状態、用件、仕事の目的を見て選んでください。

迷ったら、目的と具体的な条件を確認する。詳しく見る

10 / BUSINESS MANNERS 01

挨拶は大きな声で、笑顔なら正解ですか?

相手や場所に合うことが大切です。静かな場所や通話中の相手へ大声で話しかけると妨げになります。無理な笑顔や視線を求めず、伝わる方法を選びます。

服装のルールが分かりません。

自分の推測だけで決めず、勤務場所と作業内容を添えて確認します。「明日は社内でPC作業ですが、服装や靴の指定はありますか」のように聞けます。

挨拶しても返ってきませんでした。

聞こえない、忙しいなどの可能性があります。返事がないことだけで悪意を決めつけず、必要な用件なら改めて適切な方法で声をかけます。

服が雨で汚れてしまいました。

可能な範囲で整え、業務に支障がある場合は担当者に伝えて対応を相談します。汚れを隠すために遅れた連絡を放置するなど、別の問題を増やさないようにします。

間違えた言葉を使ってしまいました。

気づいたら短く言い直し、必要な用件を伝えます。言葉の形式だけを気にして、報告や相談を止めてしまわないようにします。

11 / BUSINESS MANNERS 01

相手と仕事への配慮を、
場面に合わせて選べるか確認する。

全5問。選択すると解説が表示されます。何度でも選び直せます。

回答済み 0 / 5問

12 / BUSINESS MANNERS 01

言葉と準備で、
仕事を始めやすくする。

次の出勤や相談の場面を一つ選びます。実在する人の個人情報は書かないでください。入力は保存されません。残したいメモは自分でコピーしてください。

  • 挨拶は、関係と仕事を始める合図。相手に届く言葉と方法を選びます。
  • 相手の都合を見る。通話や作業を遮らず、用件も添えます。
  • 身だしなみは、仕事に合う準備。清潔さ、安全、作業のしやすさ、場面から考えます。
  • 迷ったら具体的に聞く。職場や訪問先の条件を、推測だけで決めません。
  • 見た目や反応だけで人を決めつけない。互いの事情を尊重し、伝わる方法を考えます。

次の社会人マナーレッスン2「報告・連絡・相談」は未制作です。