Conclusion
この記事の結論
対象、方向、送信元・宛先、優先順位を確認する。必要な通信と現行の許可範囲を比較する。試験後に範囲を整理し、正規通信と対象外の遮断を確認する。
2026年10月6日訂正:共通チェックリストであることが分かるよう、見出しと導入を変更しました。製品別の詳細な操作手順を追加したものではありません。
このガイドの対象
Google Cloud の管理担当者。対象プロジェクト・請求先・サービスと作業権限、料金への影響を確認します。
「VPCファイアウォールの規則を見直す」ために、作業前後に確認したい観点を整理したチェックリストです。各項目の説明は共通の確認ポイントであり、製品固有の画面操作や設定値を示すものではありません。実施時は、利用環境に合う公式手順と判断基準を確認してください。
対応の流れ
- 01対象、方向、送信元・宛先、優先順位を確認する
- 02必要な通信と現行の許可範囲を比較する
- 03試験後に範囲を整理し、正規通信と対象外の遮断を確認する
確認結果で判断期待どおり → 結果を記録して完了期待と異なる → 止まった手順と結果を整理し、担当者へ確認
確認の観点
1. 対象、方向、送信元・宛先、優先順位を確認する
確認した対象、時刻、現在の状態を記録します。分からない項目は担当者に確認し、推測で埋めないようにします。
2. 必要な通信と現行の許可範囲を比較する
一度に複数の条件を変えると結果を比較しにくくなります。対象と変更点を絞り、作業前後の違いを残します。
3. 試験後に範囲を整理し、正規通信と対象外の遮断を確認する
確認に使った操作、日時、結果を記録します。期待どおりでなければ完了にせず、次の確認事項と担当者を決めます。
完了の確認
試験後に範囲を整理し、正規通信と対象外の遮断を確認する。作業を実施した記録と、目的を満たした結果の両方を残します。
うまく進まない場合
どの手順で止まったか、期待した状態と実際の状態、すでに試したことを整理して担当者へ渡します。認証情報や不要な個人情報は共有しないでください。変更で影響が広がった場合は作業を止め、事前に決めた復旧方法を確認します。
参考情報
Google Cloud:Well-Architected Framework
関連分野の公式資料です。製品の画面や利用できる機能はバージョン・契約・権限で異なるため、実施時に対象環境の説明を確認してください。
