Conclusion
この記事の結論
発生時刻、地域、サービス、影響範囲を記録する。提供元の状態情報と自社の監視・変更記録を照合する。一致する範囲と独自の不具合を分け、連絡と対処を決める。
このガイドの対象
Google Cloud の管理担当者。対象プロジェクト・請求先・サービスと作業権限、料金への影響を確認します。
「Google Cloudの障害情報と自社障害を照合する」ための対応チェックリストです。以下の順で現状を確認し、対応の結果まで記録します。
対応の流れ
- 01発生時刻、地域、サービス、影響範囲を記録する
- 02提供元の状態情報と自社の監視・変更記録を照合する
- 03一致する範囲と独自の不具合を分け、連絡と対処を決める
確認結果で判断期待どおり → 結果を記録して完了期待と異なる → 止まった手順と結果を整理し、担当者へ確認
詳しい手順
1. 発生時刻、地域、サービス、影響範囲を記録する
確認した対象、時刻、現在の状態を記録します。分からない項目は担当者に確認し、推測で埋めないようにします。
2. 提供元の状態情報と自社の監視・変更記録を照合する
一度に複数の条件を変えると結果を比較しにくくなります。対象と変更点を絞り、作業前後の違いを残します。
3. 一致する範囲と独自の不具合を分け、連絡と対処を決める
確認に使った操作、日時、結果を記録します。期待どおりでなければ完了にせず、次の確認事項と担当者を決めます。
完了の確認
一致する範囲と独自の不具合を分け、連絡と対処を決める。作業を実施した記録と、目的を満たした結果の両方を残します。
うまく進まない場合
どの手順で止まったか、期待した状態と実際の状態、すでに試したことを整理して担当者へ渡します。認証情報や不要な個人情報は共有しないでください。変更で影響が広がった場合は作業を止め、事前に決めた復旧方法を確認します。
参考情報
Google Cloud:Well-Architected Framework
関連分野の公式資料です。製品の画面や利用できる機能はバージョン・契約・権限で異なるため、実施時に対象環境の説明を確認してください。
