XEROTTA
Google Cloudサポート公開日:更新日:

Cloud Runの応答遅延を調べる

XEROTTA編集部

ITサービス・業務改善の実務チーム

Conclusion

この記事の結論

遅延時刻、同時利用、起動時間、外部接続を計測する。アプリ処理とスケール・依存先の待ちを切り分ける。改善後にピーク相当の負荷と費用への影響を確認する。

このガイドの対象

Google Cloud の管理担当者。対象プロジェクト・請求先・サービスと作業権限、料金への影響を確認します。

「Cloud Runの応答遅延を調べる」ための対応チェックリストです。以下の順で現状を確認し、対応の結果まで記録します。

対応の流れ

対応手順を図で確認
  1. 01遅延時刻、同時利用、起動時間、外部接続を計測する
  2. 02アプリ処理とスケール・依存先の待ちを切り分ける
  3. 03改善後にピーク相当の負荷と費用への影響を確認する

確認結果で判断期待どおり → 結果を記録して完了期待と異なる → 止まった手順と結果を整理し、担当者へ確認

詳しい手順

1. 遅延時刻、同時利用、起動時間、外部接続を計測する

確認した対象、時刻、現在の状態を記録します。分からない項目は担当者に確認し、推測で埋めないようにします。

2. アプリ処理とスケール・依存先の待ちを切り分ける

一度に複数の条件を変えると結果を比較しにくくなります。対象と変更点を絞り、作業前後の違いを残します。

3. 改善後にピーク相当の負荷と費用への影響を確認する

確認に使った操作、日時、結果を記録します。期待どおりでなければ完了にせず、次の確認事項と担当者を決めます。

完了の確認

改善後にピーク相当の負荷と費用への影響を確認する。作業を実施した記録と、目的を満たした結果の両方を残します。

うまく進まない場合

どの手順で止まったか、期待した状態と実際の状態、すでに試したことを整理して担当者へ渡します。認証情報や不要な個人情報は共有しないでください。変更で影響が広がった場合は作業を止め、事前に決めた復旧方法を確認します。

参考情報

Google Cloud:Well-Architected Framework

関連分野の公式資料です。製品の画面や利用できる機能はバージョン・契約・権限で異なるため、実施時に対象環境の説明を確認してください。

Contact

ITと業務の課題、
まずはお聞かせください。

「何から手を付けるべきか分からない」という段階からのご相談を歓迎します。 現状の整理から、貴社に合った進め方をご提案します。