01 / IT FOUNDATION
この講座で、何をできるようにするか。
仮想マシンとコンテナの違い、IAM・通信・保存・費用を整理し、演習アプリの実行環境を再現する。
目安24時間。説明・調査・演習・成果物作成・レビューを含む学習計画です。本文を読むだけでこの時間の実習を完了したことにはなりません。進み方と経験に応じて調整します。
学習目標と確認ポイント詳しく見る
- 物理機・仮想マシン・コンテナを説明し、実行方式の比較図を作る。
- クラウドの提供範囲と責任を説明し、責任分担表を作る。
- IAMとネットワーク設定を説明し、権限・通信の設計表を作る。
- Dockerfileと実行設定を説明し、コンテナ実行手順を作る。
- 設定・秘密情報・永続化を説明し、設定台帳と保存設計を作る。
- 配置・片付け・費用を説明し、配置・費用・片付け手順書を作る。
ブラウザーで本文・アニメ・問題を確認できます。実機演習は会社が用意した学習環境を使い、Python・Linux・Git・DB等の準備状況を確認してから進めます。
Python・SQL・ログ・架空パケット表・テスト・APIのスターターと説明書を同梱しています。APIは認証・認可等を受講者が追加する未完成の学習用で、公開用完成品ではありません。
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02 / IT FOUNDATION
仕組みを理解し、手を動かして確かめる。
物理機・仮想マシン・コンテナ
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学習ブロック 1 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
仮想マシンは仮想化された機器上でOSを動かす構成、コンテナはOSの機能などでプロセスを分離して動かす構成として捉えます。イメージは実行の元となる定義や内容、コンテナはそこから作る実行単位です。コンテナを起動すればデータ保存も自動で永続になるとは限りません。
同じアプリをPC、仮想マシン、コンテナで動かす場合のOS・プロセス・保存先を描く。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
クラウドの提供範囲と責任
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学習ブロック 2 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
仮想マシン、管理DB、ストレージ等では提供者が管理する範囲が異なります。サービスの稼働を利用する側でも、アカウント、権限、データ、設定、監視の責任は残ります。クラウドを選ぶ前に必要な機能と制約を整理します。
予約APIとDBをどのサービスへ置くかを仮定し、管理する人と確認項目を表にする。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
IAMとネットワーク設定
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学習ブロック 3 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
IAMは誰がどの資源へ何をできるかを扱います。人用・アプリ用の権限を分け、必要な操作に絞ります。公開範囲、受信ポート、DBの接続経路を構成図に示し、インターネットからDBへ直接入れる前提にしないようにします。
利用者、管理者、アプリの3主体に必要な操作を割り当て、不要な権限を削る。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
Dockerfileと実行設定
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学習ブロック 4 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
Dockerfileにはイメージの作り方、Compose等にはコンテナの実行条件を記述します。ポートの公開先、環境変数、ボリューム等を明示し、実行環境を他の人も再現できるようにします。ライブラリやベースイメージの更新と検証も管理します。
キットのDockerfileを読み、COPY、WORKDIR、USER、CMDの役割を説明する。承認済みDocker環境でビルドと起動を確認する。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
設定・秘密情報・永続化
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学習ブロック 5 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
環境ごとに異なる設定と、公開してはいけない秘密をコードから分離します。秘密をDockerfileやGit履歴へ埋め込まないようにします。DBをコンテナ内へ置くだけでは削除時に失う構成があるため、永続化とバックアップを別に設計します。
設定一覧に公開可否と供給元を付け、DBの保存先と再起動後の保持を確認する。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
配置・片付け・費用
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学習ブロック 6 / 目安4時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)
配置後は起動状態だけでなく、アクセス、権限、データ保持、監視を確認します。クラウドの無料枠も条件・期間・対象があり、実際の課金を一律ゼロとは扱いません。演習ではまずローカルで再現し、クラウド利用時には上限・通知・削除する資源を決めます。
構築、確認、停止、復元、片付けの順に手順を書き、残るディスクや公開先も一覧で確認する。
前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。
コンテナの起動と保存先を確認する
承認済みDocker環境の演習フォルダーで: docker compose build docker compose up -d docker compose ps curl -i http://127.0.0.1:8788/health docker compose logs docker compose down compose.yamlはホスト側127.0.0.1に公開し、DBは名前付きボリュームへ保持する例。 確認:停止・再起動後のデータ、ログ、公開範囲、残るボリューム。 ボリュームの削除は保存データを失うため、再利用するか確認して片付ける。 この教材作成時のDocker/クラウドでの実機実行は未検証。
03 / IT FOUNDATION
仕事のアニメ:サーバー・クラウド・コンテナを考える。
新人・アオイさんと先輩・ミナトさんの会話で、「サーバー・クラウド・コンテナ」を学びます。最初の場面は「仮想マシンは仮想化された機器上でOSを動かす構成、コンテナはOSの機能などでプロセスを分離して動かす構成として捉えます。」。何を確かめ、どう対応するかを順に見ていきましょう。
仮想マシンは仮想化された機器上でOSを動かす構成、コンテナはOSの機能などでプロセスを分離して動かす構成として捉えます。
約12秒ごとに場面が切り替わります。再生中も一時停止でき、「前へ」「次へ」で自分のペースで読めます。最終場面で停止します。
アニメの内容をまとめて文章で読む
1. 物理機・仮想マシン・コンテナ
アオイ:仮想マシンは仮想化された機器上でOSを動かす構成、コンテナはOSの機能などでプロセスを分離して動かす構成として捉えます。
学習ポイント:実行方式の比較図
2. クラウドの提供範囲と責任
ミナト:仮想マシン、管理DB、ストレージ等では提供者が管理する範囲が異なります。
学習ポイント:責任分担表
3. IAMとネットワーク設定
アオイ:IAMは誰がどの資源へ何をできるかを扱います。
学習ポイント:権限・通信の設計表
4. Dockerfileと実行設定
ミナト:Dockerfileにはイメージの作り方、Compose等にはコンテナの実行条件を記述します。
学習ポイント:コンテナ実行手順
5. 設定・秘密情報・永続化
アオイ:環境ごとに異なる設定と、公開してはいけない秘密をコードから分離します。
学習ポイント:設定台帳と保存設計
6. 配置・片付け・費用
ミナト:配置後は起動状態だけでなく、アクセス、権限、データ保持、監視を確認します。
学習ポイント:配置・費用・片付け手順書
04 / IT FOUNDATION
演習を完成させ、成果物をレビューする。
演習1
仮想化とコンテナの境界を図へ描く。
- 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
- 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
- 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
- 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
演習2
承認済みの環境でコンテナを起動し、localhost公開と保存先を確認する。
- 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
- 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
- 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
- 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
演習3
クラウド利用案の権限・費用・削除対象をレビューする。
- 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
- 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
- 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
- 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
正しい用語で説明できるか/入力と結果が対応しているか/正常だけでなく失敗する条件も扱ったか/他の人が再現できるか/残る課題を隠していないか。
05 / IT FOUNDATION
確認問題:答えより、理由を説明する。
全5問。選ぶと解説が表示されます。何度でも選び直せます。
回答済み 0 / 5問
06 / IT FOUNDATION
成果物を残し、理解と未確認を分ける。
架空データを使い、根拠と結果を自分の言葉でまとめます。回答とメモは自動保存・外部送信しません。残したい内容はコピーするか、成果物ファイルへ記入してください。
07 / IT FOUNDATION
説明・実装・記録を、一つの成果へつなげる。
仮想マシンとコンテナの違い、IAM・通信・保存・費用を整理し、演習アプリの実行環境を再現する。
- 実行方式の比較図
- 責任分担表
- 権限・通信の設計表
- コンテナ実行手順
- 設定台帳と保存設計
- 配置・費用・片付け手順書
08 / IT FOUNDATION
