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新入社員の学び / IT初級者 / 講座10

IT FOUNDATION / COURSE 10

Gitとチーム開発

小さな変更をコミットし、ブランチ・レビュー・競合解消・取り消しを履歴として説明できるようにする。

アニメと具体例手順付き演習成果物とレビュー解説付き確認問題

まずは、図でつかもう

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矢印を追い、各ポイントを押して確認しましょう。

01 / IT FOUNDATION

この講座で、何をできるようにするか。

小さな変更をコミットし、ブランチ・レビュー・競合解消・取り消しを履歴として説明できるようにする。

目安12時間。説明・調査・演習・成果物作成・レビューを含む学習計画です。本文を読むだけでこの時間の実習を完了したことにはなりません。進み方と経験に応じて調整します。

学習目標と確認ポイント詳しく見る
  • 作業ツリー・差分・ステージを説明し、差分と状態の記録を作る。
  • コミットと説明を説明し、意味のある変更履歴を作る。
  • ブランチとマージを説明し、競合の再現・解消記録を作る。
  • プルリクエストとレビューを説明し、PR本文案とレビュー記録を作る。
  • 取り消しと履歴の扱いを説明し、変更取り消しの手順を作る。
  • 共同作業の受け渡しを説明し、チーム開発の振り返りを作る。
開始前の準備

ブラウザーで本文・アニメ・問題を確認できます。実機演習は会社が用意した学習環境を使い、Python・Linux・Git・DB等の準備状況を確認してから進めます。

演習ファイルを先に準備する

Python・SQL・ログ・架空パケット表・テスト・APIのスターターと説明書を同梱しています。APIは認証・認可等を受講者が追加する未完成の学習用で、公開用完成品ではありません。

共通演習キットをダウンロード
Gitとチーム開発の学習内容を表した仕組みのイメージ図

02 / IT FOUNDATION

仕組みを理解し、手を動かして確かめる。

1. 作業ツリー・差分・ステージ2. コミットと説明3. ブランチとマージ4. プルリクエストとレビュー5. 取り消しと履歴の扱い6. 共同作業の受け渡し

作業ツリー・差分・ステージ

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学習ブロック 1 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

Gitはファイルの変更履歴を扱います。作業中の内容、次のコミットへ含めるステージ、記録済みのコミットを区別します。git statusとgit diffで対象を確認し、不要なファイルや秘密情報をまとめて追加しないようにします。

具体例と実習手順

演習用の新規リポジトリでREADMEを一行変え、差分、git add、コミット前後のstatusを記録する。

残す成果物:差分と状態の記録

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

コミットと説明

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学習ブロック 2 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

コミットは変更を追うための単位です。関連しない変更を混ぜず、何をなぜ変えたかを書きます。GitとGitHub等のサービスは同じではなく、ローカルだけでも履歴を作れます。pushは外部へ情報を送る操作として対象を確認します。

具体例と実習手順

追加した入力検証を一つの変更としてまとめ、目的と確認方法をコミットメッセージへ書く。

残す成果物:意味のある変更履歴

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

ブランチとマージ

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学習ブロック 3 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

ブランチは作業の流れを分ける参照として使います。別々の作業を後で統合する際、同じ箇所の変更が競合する場合があります。新しい方を機械的に残すのではなく、双方の意図と受け入れ条件を確認します。

具体例と実習手順

同じ説明行を二つの演習ブランチで別内容に変え、マージの競合を作る。印を理解して意図に合う文章へ直す。

残す成果物:競合の再現・解消記録

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

プルリクエストとレビュー

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学習ブロック 4 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

PR等では変更の目的、内容、確認、影響を他の人へ示します。レビューは誤字だけでなく仕様、例外、権限、運用への影響も見ます。手元だけの演習ではPRの本文案とレビューコメントをファイルで交換できます。

具体例と実習手順

予約の入力検証変更を説明するPR案を作り、相手の案に再現可能な改善コメントを一つ書く。

残す成果物:PR本文案とレビュー記録

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

取り消しと履歴の扱い

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学習ブロック 5 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

git restoreは作業内容等を戻す用途、git revertは既存コミットを打ち消す新しい変更を作る用途など、何を変えるかが異なります。共有履歴を書き換える操作や未保存変更の破棄を、目的が曖昧なまま行わないようにします。

具体例と実習手順

演習リポジトリで記録済みの変更をrevertし、元のコミットと打消しコミットの両方をログで確認する。

残す成果物:変更取り消しの手順

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

共同作業の受け渡し

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学習ブロック 6 / 目安2時間(説明・調査・演習・記録・レビュー)

誰がどのブランチで何を変更し、どのレビューを通して統合するかを決めます。競合解消後もテストを行い、統合できたことと意図どおり動くことを区別します。保存しない生成物や秘密を.gitignore等で除外します。

具体例と実習手順

二人で実装とレビューを交代し、変更前後のテストと説明書の更新を確認する。

残す成果物:チーム開発の振り返り

前提・操作・観察結果・理由・未確認を分けて残します。手順を他の人に説明し、同じ入力で同じ結果になるか確認してください。

演習専用の新規リポジトリで履歴を作る

mkdir git-practice
cd git-practice
git init
git status
# README.mdを自分のエディタで作成する
git add README.md
git diff --staged
git commit -m "Add training overview"
git switch -c feature/booking-note
# READMEを修正して差分を確認する
git diff
git add README.md
git commit -m "Clarify booking validation"
git log --oneline --all --graph

署名や作者設定は会社の案内に従い、この演習だけならローカル設定へ限定する。
共有前の演習ブランチで同じ行を変更し、マージ・競合解消を体験する。
取り消し例:git revert <対象コミットID>(対象を確認してから実行)。

03 / IT FOUNDATION

仕事のアニメ:Gitとチーム開発を考える。

新人・アオイさんと先輩・ミナトさんの会話で、「Gitとチーム開発」を学びます。最初の場面は「Gitはファイルの変更履歴を扱います。」。何を確かめ、どう対応するかを順に見ていきましょう。

作業ツリー・差分・ステージ1 / 6
アオイ

Gitはファイルの変更履歴を扱います。

学習ポイント:差分と状態の記録

約12秒ごとに場面が切り替わります。再生中も一時停止でき、「前へ」「次へ」で自分のペースで読めます。最終場面で停止します。

アニメの内容をまとめて文章で読む

1. 作業ツリー・差分・ステージ

アオイ:Gitはファイルの変更履歴を扱います。

学習ポイント:差分と状態の記録

2. コミットと説明

ミナト:コミットは変更を追うための単位です。

学習ポイント:意味のある変更履歴

3. ブランチとマージ

アオイ:ブランチは作業の流れを分ける参照として使います。

学習ポイント:競合の再現・解消記録

4. プルリクエストとレビュー

ミナト:PR等では変更の目的、内容、確認、影響を他の人へ示します。

学習ポイント:PR本文案とレビュー記録

5. 取り消しと履歴の扱い

アオイ:git restoreは作業内容等を戻す用途、git revertは既存コミットを打ち消す新しい変更を作る用途など、何を変えるかが異なります。

学習ポイント:変更取り消しの手順

6. 共同作業の受け渡し

ミナト:誰がどのブランチで何を変更し、どのレビューを通して統合するかを決めます。

学習ポイント:チーム開発の振り返り

04 / IT FOUNDATION

演習を完成させ、成果物をレビューする。

演習1

status・diff・logを使い、作業状態と記録を説明する。

  1. 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
  2. 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
  3. 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
  4. 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。

演習2

同じ行の競合を作り、双方の意図を残して解消する。

  1. 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
  2. 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
  3. 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
  4. 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。

演習3

レビュー後にテストし、revertで取り消す手順も記録する。

  1. 対象・環境・入力データ・期待結果を記録する。
  2. 上の解説と各ブロックの実習手順を使って作業する。
  3. 結果を期待と比較し、違いがあれば条件を一つずつ確かめる。
  4. 成果物・再現手順・分かったこと・未確認を残してレビューする。
レビューで確かめること

正しい用語で説明できるか/入力と結果が対応しているか/正常だけでなく失敗する条件も扱ったか/他の人が再現できるか/残る課題を隠していないか。

05 / IT FOUNDATION

確認問題:答えより、理由を説明する。

全5問。選ぶと解説が表示されます。何度でも選び直せます。

回答済み 0 / 5問

06 / IT FOUNDATION

成果物を残し、理解と未確認を分ける。

架空データを使い、根拠と結果を自分の言葉でまとめます。回答とメモは自動保存・外部送信しません。残したい内容はコピーするか、成果物ファイルへ記入してください。

07 / IT FOUNDATION

説明・実装・記録を、一つの成果へつなげる。

小さな変更をコミットし、ブランチ・レビュー・競合解消・取り消しを履歴として説明できるようにする。

  • 差分と状態の記録
  • 意味のある変更履歴
  • 競合の再現・解消記録
  • PR本文案とレビュー記録
  • 変更取り消しの手順
  • チーム開発の振り返り

08 / IT FOUNDATION

公式資料・確認先