XEROTTA

支援例・参考費用 / 卸売業 / Power Automate・受注転記

受注データの転記を自動化し、例外確認に集中する

本ページの事例は実際の支援実績をもとに掲載しています。秘密保持契約に基づき、お客様を特定できる情報は非公開としています。掲載費用は参考価格であり、実績価格・確定見積ではありません。

01 / CHALLENGE

課題と支援内容

受注メールや添付ファイルの内容を別システムへ手入力している。

取込IDで原メール・添付・転記先・照合一覧を結び、登録応答がなくても実登録先を確認する。この支援では、受注メール・添付の匿名化標本と受注システムの標準接続仕様を使い、受注項目対応表・取込照合一覧を用意しました。取込ID、受注番号、登録先の返却番号を対応付け、送信後に応答がない場合は登録先を照合してから再実行する順序を設計します。対象数量・試験回数・除外条件は参考費用の承認済み範囲に従います。

図 01 導入前の課題と、支援後の状態

導入前の課題

整理前の困りごと:Power Automate・受注転記

  • 想定する状況:受注メールや添付ファイルの内容を別システムへ手入力している。
  • 「取込ID」と「登録前確認」の対応が曖昧だと、正常な定型受注の判断に必要な根拠を追い直すことになる。
  • 確認しておく懸念:同一受注の再送を別件と扱うおそれがあるため、メールの再受信だけに依存しない取込IDを合意します。

支援後の状態

支援で整えた状態:受注項目対応表・取込照合一覧

  • 取込IDで原メール・添付・転記先・照合一覧を結び、登録応答がなくても実登録先を確認する。
  • Power Automateの承認済み標準接続で10項目を対応付け、必須欠損と既存取込IDを登録前に検査するフローを作ります。
  • 「同じ受注の再取込と数量欠損」「登録応答がない場合の再開」の扱いを記録し、顧客の受注入力・例外判断担当が未解決事項と次の判断を追えるようにする。

実際の支援内容をもとに、導入前の課題と支援後の状態を整理しています。自由形式PDFのOCRは含みません。転記作業時間、照合で見つかった差分件数、例外処理の割合は未測定です。6確認点は既存5工程・3受入観点を説明するもので、記載された試験・演習・公開の回数や作業範囲を増やしません。

図 02 受注転記フローの資料・設定・人の判断の関係

各カードの下に、渡すもの・確認する相手を示しています。矢印の行から、関係するカードへ移動できます。

01

資料・データ

受注メール・添付の匿名化標本

一定形式から取得する10項目と欠損の現れ方を確認。対象の識別と変更前の状態を残し、比較・差戻しの起点にする。

担当:顧客の受注入力・例外判断担当

02

資料・データ

受注システムの標準接続仕様

登録可能項目、返却番号、参照による登録確認の可否を照合。対象ごとの根拠として扱い、未確認の内容を支援側で推測補完しない。

担当:顧客の受注入力・例外判断担当

03

記録・成果物

取込ID・登録前確認の対応表

「取込ID」は「試験受注A+添付番号」、「登録前確認」は「商品コード・数量・納期の欠損」を説明例とし、受注入力ルールと例外判断者と照合して確定する。

担当:支援担当

04

判断する人

顧客の受注入力・例外判断担当

受注入力ルールと例外判断者を根拠に、取込IDで登録先と未登録分を照合し、結果不明は確認待ちにする。商業的な受注承認は確定しない。判断待ちは確定済みと分けて残す。

担当:顧客の受注入力・例外判断担当

05

対象の仕組み

受注転記フロー

Power Automateの承認済み標準接続で10項目を対応付け、必須欠損と既存取込IDを登録前に検査するフローを作ります。 入力件数・登録番号・失敗理由を照合一覧へ残し、接続失敗の通知と未処理分の手動転記手順を整えます。

担当:支援担当

06

記録・成果物

受注項目対応表・取込照合一覧

「正常な定型受注」「同じ受注の再取込と数量欠損」「登録応答がない場合の再開」の期待と実際を分け、元資料・対象・時点と未解決事項を追う。

担当:支援担当

07

記録・成果物

Power Automate・受注転記の受入・例外対応記録

受注項目対応表・取込照合一覧の合意版、担当分担表と引継ぎ記録。対象外を含めず、顧客が次に確認する箇所と相談先を残す。

担当:顧客の対象利用者・運用担当

取込IDで原メール・添付・転記先・照合一覧を結び、登録応答がなくても実登録先を確認する。矢印は資料・設定・確認結果の受渡しを示す支援計画です。取込IDで登録先と未登録分を照合し、結果不明は確認待ちにする。商業的な受注承認は確定しない。「同じ受注の再取込と数量欠損」が想定どおり保留・拒否・要確認になる場合も、その境界を確認できたかで判定します。

取込ID
この例では「試験受注A+添付番号」を確認する項目です。留意点は「同じ入力の再実行でも保持する識別子案」です。値や対象は説明例のまま固定せず、顧客の提供資料と対応付けます。
登録前確認
この例では「商品コード・数量・納期の欠損」を扱います。留意点は「実際の必須条件は顧客ルールで合意」です。根拠や適用条件が分からない場合は確認待ちとして記録します。
結果不明
送信や登録の応答が得られず、実際に処理されたか分からない状態です。失敗と決め付けて再送せず、識別子を使って保存先・登録先の結果を照合します。
受入確認の保留
必要な証跡や顧客の判断がそろわず、次へ進めると確定できない状態です。例外試験で期待した拒否や確認待ちが正しく起きた場合とは区別します。
図 03 6つの確認ポイント

見積の5工程内で、どの記録を見て判断するかを示す確認例です。試験回数や作業範囲を追加するものではありません。

  1. 1対象資料と判断者を対応付ける
  2. 2取込IDと登録前確認の意味をそろえる
  3. 3受注転記フローへ合意内容を反映する
  4. 4受入観点:正常な定型受注
  5. 5例外と変更時の境界を確認する
  6. 6受入判断と次の確認方法を担当へ渡す
01

対象資料と判断者を対応付ける

支援担当が照合し、顧客の受注入力・例外判断担当が対象・判断責任を確認

事前提供の受注メール・添付の匿名化標本と受注システムの標準接続仕様を照合し、初期8時間で対象・除外・確認担当を合意します。「受注システムの標準接続仕様」「受注入力ルールと例外判断者」の提供状況と担当を同じ対象表で確認する。

見る記録・確かめること
  • 受注メール・添付の匿名化標本:一定形式から取得する10項目と欠損の現れ方を確認。
  • 受注システムの標準接続仕様:登録可能項目、返却番号、参照による登録確認の可否を照合。
  • 受注入力ルールと例外判断者:商品コード・数量・納期の入力条件と手修正の担当を確定。
次へ進む条件
対象・提供資料・権限・判断者が一致し、「正常な定型受注」をどの標本または代表操作で確認するかを顧客が合意できる。
保留する条件
受注メール・添付の匿名化標本の対象や現状が不明、受注システムの標準接続仕様が未提供、または受注入力ルールと例外判断者の判断が未確定である。
保留時の対応
不足した資料名と影響する対象を記録して顧客の受注入力・例外判断担当へ確認する。追加の全社調査や対象追加が必要なら見積内の合意から切り分け、未確認部分を作業済みにしない。
残すもの
Power Automate・受注転記の対象一覧と受入条件表。数量上限は見積範囲に対応させます。
02

取込IDと登録前確認の意味をそろえる

支援担当が設計し、顧客の受注入力・例外判断担当が基準を判断

取込ID、受注番号、登録先の返却番号を対応付け、送信後に応答がない場合は登録先を照合してから再実行する順序を設計します。「取込ID」「登録前確認」を受注入力ルールと例外判断者と照合し、受注項目対応表・取込照合一覧で根拠が追える記録項目を決める。

見る記録・確かめること
  • 取込ID:試験受注A+添付番号。同じ入力の再実行でも保持する識別子案。
  • 登録前確認:商品コード・数量・納期の欠損。実際の必須条件は顧客ルールで合意。
  • 事前に合意する判断境界:取込IDで原メール・添付・転記先・照合一覧を結び、登録応答がなくても実登録先を確認する。
次へ進む条件
項目名だけでなく意味と適用条件が資料に対応し、「同じ受注の再取込と数量欠損」の確認先と扱いを説明できる。顧客が決める基準を支援側で補っていない。
保留する条件
「取込ID」「登録前確認」の根拠が一致しない、または条件が曖昧である。特に「重複を新規登録する、数量欠損を補完する、応答なしだけで再送する」という問題の扱いを決められない。
保留時の対応
取込IDで登録先と未登録分を照合し、結果不明は確認待ちにする。商業的な受注承認は確定しない。未確定の条件は設計票に残し、対応済みの項目から区別する。
残すもの
受注項目対応表・取込照合一覧の作成仕様と判定条件表
03

受注転記フローへ合意内容を反映する

支援担当が作成・設定し、顧客の運用担当が対象を確認

Power Automateの承認済み標準接続で10項目を対応付け、必須欠損と既存取込IDを登録前に検査するフローを作ります。 入力件数・登録番号・失敗理由を照合一覧へ残し、接続失敗の通知と未処理分の手動転記手順を整えます。変更した対象と元の状態を対応させ、未確定事項は反映済みの結果へ混ぜない。

見る記録・確かめること
  • 反映する内容:Power Automateの承認済み標準接続で10項目を対応付け、必須欠損と既存取込IDを登録前に検査するフローを作ります。
  • 反映結果と設計票の「取込ID」「登録前確認」が一致するか。
  • 対象外の「自由形式PDFのOCR」を、作成・設定の手順へ追加していないか。
次へ進む条件
受注転記フローの作成・設定結果が合意した対象と対応し、変更前後と未反映・保留の理由を記録できる。設定の完了だけで業務判断や受入試験まで完了としない。
保留する条件
受注転記フローの「取込ID」「登録前確認」が設計票と異なる、元の対象を追えない、または既存機能・権限で合意内容を反映できない。
保留時の対応
設計票と受注転記フローの不一致を対象・項目別に記録し、顧客の受注入力・例外判断担当へ示す。「取込ID」の設定値と提供資料が対応する箇所を再確認する。既存機能や権限で実現できない部分を無断の追加開発で補わず、変更範囲を確認する。
残すもの
試験対象の受注転記フローと受注項目対応表・取込照合一覧
04

受入観点:正常な定型受注

支援担当が見積内の確認を記録し、顧客の受注入力・例外判断担当が結果を照合

匿名化した受注を流し、元の10項目と登録結果を照合する。対象・時点・利用条件を残し、受注項目対応表・取込照合一覧で期待と観察結果を分けて照合する。既定の試験・代表操作の枠内で行う。

見る記録・確かめること
  • 操作・確認方法:匿名化した受注を流し、元の10項目と登録結果を照合する。
  • 期待する状態:登録内容と照合一覧が対応し、商業的な承認状態は自動確定されない。
  • 「取込ID」の値と、元資料・実際の出力や表示が一致するか。
次へ進む条件
登録内容と照合一覧が対応し、商業的な承認状態は自動確定されない。元資料と実際の結果を照合する証跡があり、確認に必要な顧客回答がそろっている。未応答・未確認を業務の完了や承認済みとは判定しない。
保留する条件
「正常な定型受注」の期待結果と実際が一致しない、元資料へたどれない、または必要な顧客判断・回答が未了である。
保留時の対応
「正常な定型受注」で一致しなかった対象・操作・参照位置を記録し、元資料と受注項目対応表・取込照合一覧を比べ直す。同一受注の再送を別件と扱うおそれがあるため、メールの再受信だけに依存しない取込IDを合意します。必要な回答や証跡がそろうまでは成功扱いにしない。
残すもの
「正常な定型受注」の標本・操作条件・期待結果・観察結果・証跡位置を記した確認記録。
05

例外と変更時の境界を確認する

支援担当が照合し、顧客の受注入力・例外判断担当が例外・復帰の扱いを確認

「同じ受注の再取込と数量欠損」:同じ取込IDを再投入し、数量が空の標本も流す。「登録応答がない場合の再開」:試験接続を失敗させ、登録先照合の結果別に再開手順をたどる。既定の3受入観点の確認であり、試験・復帰・演習の回数を追加しない。

見る記録・確かめること
  • 例外側の期待:重複を新規登録せず、欠損は理由付きで確認対象に残る。
  • 変更・境界側の期待:登録済みを再送せず、未登録分だけを担当者確認後に再開できる。
  • 見落とせない不一致:重複を新規登録する、数量欠損を補完する、応答なしだけで再送する。
次へ進む条件
「同じ受注の再取込と数量欠損」では重複を新規登録せず、欠損は理由付きで確認対象に残る。「登録応答がない場合の再開」では登録済みを再送せず、未登録分だけを担当者確認後に再開できる。想定どおりの拒否・保留・要確認は不具合ではなく、その挙動を証跡で確認して判定する。
保留する条件
不適切な挙動として、重複を新規登録する、数量欠損を補完する、応答なしだけで再送する。または、合意した停止・保留・差戻しや照合の証跡がなく、期待した境界を確認できない。
保留時の対応
取込IDで登録先と未登録分を照合し、結果不明は確認待ちにする。商業的な受注承認は確定しない。対象と保留理由を記録し、未確認のまま公開・確定・再実行へ進めない。
残すもの
「同じ受注の再取込と数量欠損」「登録応答がない場合の再開」の結果、対応根拠、差異と次の判断担当を含む確認記録。
06

受入判断と次の確認方法を担当へ渡す

顧客の受注入力・例外判断担当が受入可否を決め、支援担当と顧客の運用担当が引継ぎ

受注項目対応表・取込照合一覧を顧客担当者と読み合わせ、登録先を照合して未登録分だけを再開する。残件ごとに責任者・必要な回答・判断根拠を整理し、受入可否と次回の更新・例外対応を引継ぎ記録へ残す。

見る記録・確かめること
  • 引き渡す対象と記録:受注項目対応表・取込照合一覧の合意版、担当分担表と引継ぎ記録。
  • 「同じ受注の再取込と数量欠損」の際に、受注項目対応表・取込照合一覧から必要な根拠と次の確認先を追えるか。
  • 受入可否・保留事項・未実施の追加作業を別々に記録しているか。
次へ進む条件
顧客が確認結果に基づいて受入可否を判断し、受注項目対応表・取込照合一覧から対象・根拠・未解決事項の担当を追える。合意範囲外の継続作業は完了扱いにしない。
保留する条件
顧客の受入判断がない、残課題の担当が未定、または「登録応答がない場合の再開」の記録と対応責任者を引継ぎ先が探せない。
保留時の対応
未受入の対象と必要な回答を分けて顧客の受注入力・例外判断担当へ渡し、「登録応答がない場合の再開」の記録と次の確認先を対応付ける。担当未定の項目を引継ぎ済みとせず、追加対象や継続支援は初期納品とは別に条件を確認する。
残すもの
受注項目対応表・取込照合一覧の合意版、担当分担表と引継ぎ記録

確認記録の書き方

未実施・未測定の記入例です。受注転記フローの構築・試験・公開・引継ぎを終えた記録ではありません。期待した状態は先に合意する条件、観察結果は実施後の証跡として別に記入します。

対象と参照資料

受注メール・添付の匿名化標本:対象識別を記入予定/受注システムの標準接続仕様:参照位置は未記入

受注入力ルールと例外判断者と対応付ける欄です。実在する顧客の登録済みデータを示すものではありません。

取込ID・登録前確認

試験受注A+添付番号/商品コード・数量・納期の欠損(説明例・未確定)

同じ入力の再実行でも保持する識別子案。実際の必須条件は顧客ルールで合意。実値は提供資料と合意内容に置き換えます。

受入観点と確認条件

例:同じ受注の再取込と数量欠損。対象・操作時点・利用条件は未記入

既存の3受入観点と見積内の試験へ対応付けます。別枠の追加試験を意味しません。

期待する状態

重複を新規登録せず、欠損は理由付きで確認対象に残る。

試験前に合意する条件の例です。期待した保留・拒否・要確認も、その境界を確認できれば適合と判断する場合があります。

実際の観察結果・証跡

未実施。受注項目対応表・取込照合一覧の観察値・証跡位置は未記入

期待結果をコピーして実績にしません。実施後に資料・画面・実行記録など、その事例で実際に確認した証跡を記入します。

判定・保留理由・次の担当

判定:未判定/顧客の受注入力・例外判断担当への確認内容:未記入

取込IDで登録先と未登録分を照合し、結果不明は確認待ちにする。商業的な受注承認は確定しない。

変更・復帰の対応

例:登録応答がない場合の再開。変更前後・残る影響・確認担当は未記入

登録済みを再送せず、未登録分だけを担当者確認後に再開できる。という期待と、実際に観察した結果を分けます。

効果の測定

転記作業時間、照合で見つかった差分件数、例外処理の割合:未測定

比較する場合は対象・期間・集計方法と業務量をそろえます。改善や達成を証明した値ではなく、計測条件も顧客と確認します。

04 / PEOPLE & PROCESS

誰が何を行い、何をお渡しするか

支援担当

取込ID、受注番号、登録先の返却番号を対応付け、送信後に応答がない場合は登録先を照合してから再実行する順序を設計します。対象内の設定・資料作成・照合を担当し、根拠が足りない業務判断は顧客へ戻す。

顧客の受注入力・例外判断担当

受注入力ルールと例外判断者を確認し、登録状態の扱い、未確定事項、受入可否を判断する。「商業的な受注承認とは区別」という制約も確認する。

顧客の対象利用者・運用担当

受注転記フローを合意した利用条件で確認する。引継ぎ後は受注項目対応表・取込照合一覧から対象と根拠をたどり、判断できない項目を指定担当へ連絡する。

XEROTTAが行うこと

  • 受注転記フローに関する見積内の設計・資料作成・試験を担当
  • 受注項目対応表・取込照合一覧と確認証跡を整理して引継ぎ

お客様にお願いすること

  • 受注メール・添付の匿名化標本等の事前資料・試験権限を用意
  • 受注入力ルールと例外判断者の内容、受入可否と範囲外の対応を決定
01

初期整理・受入条件の合意(8時間)

  • 事前提供の受注メール・添付の匿名化標本と受注システムの標準接続仕様を照合し、初期8時間で対象・除外・確認担当を合意します。
  • 受注形式を1種類に絞り、転記完了と商業的な受注承認を別の状態として受入条件に記載します。
お渡しするもの

Power Automate・受注転記の対象一覧と受入条件表。数量上限は見積範囲に対応させます。

02

処理と判断条件の設計

  • 取込ID、受注番号、登録先の返却番号を対応付け、送信後に応答がない場合は登録先を照合してから再実行する順序を設計します。
  • 受注入力ルールと例外判断者を基に、正常系・例外系・停止または差し戻し時の確認点を試験表に対応付けます。
お渡しするもの

受注項目対応表・取込照合一覧の作成仕様と判定条件表

03

限定対象の設定・作成

  • Power Automateの承認済み標準接続で10項目を対応付け、必須欠損と既存取込IDを登録前に検査するフローを作ります。
  • 入力件数・登録番号・失敗理由を照合一覧へ残し、接続失敗の通知と未処理分の手動転記手順を整えます。
お渡しするもの

試験対象の受注転記フローと受注項目対応表・取込照合一覧

04

代表試験と結果照合

  • 「正常な定型受注」を確認し、登録内容と照合一覧が対応し、商業的な承認状態は自動確定されないことを記録します。
  • 「同じ受注の再取込と数量欠損」「登録応答がない場合の再開」を見積内の試験に組み込み、判断理由と未解決事項を残します。
  • 下記3項目は見積内の試験・レビューで確認する代表観点です。復元・移行・演習などの回数を追加するものではありません。
お渡しするもの

Power Automate・受注転記の受入試験表、比較証跡、残課題一覧

05

限定試行の確認・引継ぎ

  • 受注項目対応表・取込照合一覧を顧客担当者と読み合わせ、登録先を照合して未登録分だけを再開する。
  • 合意した代表対象だけで受入確認と引継ぎを行い、修正は見積内に限定します。継続作業・対象追加は未実施として区別します。
お渡しするもの

受注項目対応表・取込照合一覧の合意版、担当分担表と引継ぎ記録

開始前にご用意いただくもの
受注メール・添付の匿名化標本
一定形式から取得する10項目と欠損の現れ方を確認
受注システムの標準接続仕様
登録可能項目、返却番号、参照による登録確認の可否を照合
受注入力ルールと例外判断者
商品コード・数量・納期の入力条件と手修正の担当を確定

05 / CHECK & HANDOVER

試験・受入・引継ぎ

以下は受入時の代表的な確認観点です。見積に記載された試験件数・回数・時間の中に組み込み、別枠の追加試験を約束するものではありません。

確認 01

正常な定型受注

匿名化した受注を流し、元の10項目と登録結果を照合する

判断できる状態

登録内容と照合一覧が対応し、商業的な承認状態は自動確定されない

確認 02

同じ受注の再取込と数量欠損

同じ取込IDを再投入し、数量が空の標本も流す

判断できる状態

重複を新規登録せず、欠損は理由付きで確認対象に残る

確認 03

登録応答がない場合の再開

試験接続を失敗させ、登録先照合の結果別に再開手順をたどる

判断できる状態

登録済みを再送せず、未登録分だけを担当者確認後に再開できる

引継ぎ後に使える資料

  • 受注項目対応表・取込照合一覧:取込ID、受注番号、登録先の返却番号を対応付け、送信後に応答がない場合は登録先を照合してから再実行する順序を設計します
  • Power Automate・受注転記の対象・条件表:対象数量、提供資料、判定責任、範囲外を記載
  • Power Automate・受注転記の確認証跡:代表例、例外例、停止・差し戻し判断を記録
  • Power Automate・受注転記の引継ぎ手順:登録先を照合して未登録分だけを再開する

事前に確認する注意点

  • 同一受注の再送を別件と扱うおそれがあるため、メールの再受信だけに依存しない取込IDを合意します。
  • 送信成功後の通信切断で二重登録するおそれがあるため、結果不明時は無条件で再試行せず登録先を照合します。

以下は参考費用の対象条件です。初期支援は次の範囲に限ります。参考想定:受注メール/添付1形式の10項目を既存受注システム1つへ連携し、取込IDと照合一覧を実装 参考想定:標準接続可能な2システム・1取引・10項目・1フローで連携し照合・再実行を検証 参考想定:正常/欠損/重複/接続失敗の試験と結果照合を実施し、失敗通知・手動代替・再実行の手順1本と担当者引継ぎ1回を整備 次は初期支援に含みません:自由形式PDFのOCR / 受注の商業的承認 / 画面操作RPAによる迂回連携 / 独自API/基幹システム改修、大量データ整備、無制限な継続監視/障害対応、業務判断・取引の自動確定 継続点検や追加代行は初期納品と別に条件・費用を確認します。 元の構想を全社展開や追加機能へ広げる場合は別途見積とします。

設計・記録の具体例

合意前の記入例(製品の固定設定名ではなく、設計・確認用の項目)

取込ID
試験受注A+添付番号

同じ入力の再実行でも保持する識別子案

登録前確認
商品コード・数量・納期の欠損

実際の必須条件は顧客ルールで合意

登録状態
未処理/照合待ち/転記済み

商業的な受注承認とは区別

技術情報の参照元

06 / REFERENCE COST

参考費用と対象条件

支援内容と確認方法に続いて、費用・対象範囲・前提をご確認ください。

初期役務費の参考合計(税別)

650,000円

下記5工程の合計です。1人日8時間・50,000円の参考単価で、延べ13人日(104時間)を想定しています。工数は納期や成果の保証ではありません。

機器・ライセンス・クラウド利用料・交通費・外部ベンダー費等は別途。対象範囲・前提条件を確認して正式にお見積りします。

この支援例は実施前の個別見積が必要です。追加調査・本番作業等の条件を下記でご確認ください。

この金額で想定する対象範囲

  • 参考想定:受注メール/添付1形式の10項目を既存受注システム1つへ連携し、取込IDと照合一覧を実装
  • 参考想定:標準接続可能な2システム・1取引・10項目・1フローで連携し照合・再実行を検証
  • 参考想定:正常/欠損/重複/接続失敗の試験と結果照合を実施し、失敗通知・手動代替・再実行の手順1本と担当者引継ぎ1回を整備

初期費用の内訳

初期役務費の工程別参考内訳(税別)
工程参考工数費用
要件定義(初期整理)1人日50,000円
設計3人日150,000円
設定・構築・作成5人日250,000円
テスト・レビュー3人日150,000円
リリース・引継ぎ1人日50,000円
初期合計13人日650,000円

要件定義50,000円は対象・受入条件の初期整理8時間分です。全体の費用ではなく、全社調査や詳細要件定義の完了を保証するものでもありません。

月次役務費(初期費用とは別)

この参考概算に月次役務は含みません。継続運用が無料、または不要という意味ではありません。必要な支援範囲を確認して別途お見積りします。

含まれない作業・別途費用

  • 自由形式PDFのOCR
  • 受注の商業的承認
  • 画面操作RPAによる迂回連携
  • 独自API/基幹システム改修、大量データ整備、無制限な継続監視/障害対応、業務判断・取引の自動確定

個別に確認・再見積する条件

  • 標準接続が利用できない、非定型入力や例外分岐が上限を超える、承認/データ取扱条件が未確定の場合
  • 対象数・変更箇所・接続先が記載上限を超える場合、または事前資料/権限が不足し追加調査が必要な場合
  • 代表範囲を超える対象数・拠点数・連携数・データ量
  • 既存環境の不整合、権限不足、製品仕様・ライセンス制約
  • 追加ヒアリング、仕様変更、追加検証、夜間休日作業、緊急対応
参考工数の前提条件
  • 既存のPower Automate等の承認済み基盤・標準コネクタを使用し、必要なライセンスと接続権限は準備済みと仮定
  • 入力様式と業務判断基準は発注者が提供。数量は参考積算用の仮定であり原文の事実ではない
  • 要件定義1人日は、提供資料を基にした1回の初期ヒアリングと対象・受入条件の合意まで。追加調査、全社要件整理は別途
  • 各工程の人日は作業工数。発注者確認待ち、契約調整、調達待ちを含む経過日数ではない
  • 本ページは支援例であり、記載した対象数・工数は参考想定。導入実績・効果・実売価格を示さない
  • メール/添付は機械読取可能な一定形式で、連携先に利用可能な標準APIまたはコネクタがあると仮定

関連サービス

対象技術・テーマ:Power Automate / 受注転記

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