XEROTTA

支援例・参考費用 / 製造業 / Intune・PC管理

IntuneでPC管理と初期設定をそろえる

本ページの事例は実際の支援実績をもとに掲載しています。秘密保持契約に基づき、お客様を特定できる情報は非公開としています。掲載費用は参考価格であり、実績価格・確定見積ではありません。

01 / THE CHALLENGE

PCごとの設定の違いを、
まず5台で整理する。

PC台帳と実際の構成が一致せず、設定作業が担当者ごとに異なる。

Intuneは、会社のPCに設定やアプリを届け、その状態を確認するMicrosoftの管理サービスです。この支援例では、台帳と実機を照合し、同じ初期設定を試験PCへ配る手順を整えます。

1テナントOS 1系統試験PC 5台構成 3件既存アプリ 2本

本ページの事例は実際の支援実績をもとに掲載しています。秘密保持契約に基づき、お客様を特定できる情報は非公開としています。

02 / WHAT WE SET UP

「台帳・設定・確認方法」をそろえます

図 01 導入前の困りごとと、試行で整えた状態

導入前の課題

担当者ごとに、設定と記録が違う

PC A
設定 α
PC B
設定 β
PC C
未確認
  • 台帳とPCの対応があいまい
  • アプリの有無を1台ずつ確認
  • 未接続と失敗の区別がつきにくい

試験PCで整えた状態

同じ設定を配り、端末ごとに確認

共通の設定 3件 + 既存アプリ 2本
試験PC
資産番号
5台に限定
端末ID
台帳と照合
確認日時

成功・保留・エラーを記録し、
残る課題と次の担当を明らかにします。

右側は実際の支援で整えた運用の説明です。すべての端末で同じ結果になることを保証するものではありません。

図 02 管理者・ID・配布先・利用者をどうつなぐか

人が決める

お客様の管理者
+ XEROTTA

対象と配布内容を合意
台帳・権限・契約を確認

管理者が承認し、
XEROTTAが設計・設定
対象を指定

誰に・どのPCに届けるか

Microsoft Entra ID

会社の利用者・デバイスを識別し、
グループのメンバーを管理

確認例:試験用グループのメンバーと
承認済みPCの対応を照合

何を配り、どう確認するか

Microsoft Intune

登録された試験PCへ
構成3件・既存アプリ2本を割当

設定・アプリごとの適用状態と
最終接続を確認

設定・アプリ接続・適用状態

確認する現場

試験PC 5台
+ 利用者

接続して設定を受信
アプリの起動を確認

利用者が業務上の支障を確認
管理者へ状況を連絡
資産台帳へ記録資産番号 ⇄ Intune端末ID / 最終接続 / 実機確認結果 / 再確認の担当

配布結果の表示には時間差があります。管理画面の状態だけでなく、PCの実設定・アプリ起動も照合します。Entra IDは利用者・端末・グループの識別、Intuneは設定とアプリの管理を担います。登録方式は既存環境・所有形態・契約条件に応じて決めます。図は論理的な関係であり、実際の画面や通信仕様ではありません。

Microsoft Entra ID
会社の利用者や端末を識別し、グループを管理する仕組み。Intuneの配布先指定に使うグループとの対応を確認します。
テナント
会社ごとに分かれたMicrosoftの管理領域。
構成プロファイル
PCへ配る設定のまとまり。具体的な3件は事前に合意します。
試験グループ/割当
配布先のPCをまとめ、その範囲だけに設定を届ける指定。
チェックイン
PCがIntuneへ接続して、設定や状態をやり取りすること。
図 03 配布から確認まで、6つのチェックポイント

下の流れは、試験PC5台・構成3件・既存アプリ2本について、どの記録を見て次へ進むかを示す確認例です。この確認例では、個別のお客様の設定値や試験記録は公開していません。

01

対象グループを確かめる

管理者が承認 → XEROTTAが照合

資産台帳の5台と、試験用グループに含まれるデバイスを突き合わせます。

見るもの
資産番号・シリアル番号・グループのメンバー一覧
次へ進む条件
承認したPCと対象が一致し、試験対象外のPCを含まない。
保留・見直し
重複・未特定・余分なメンバーがある場合は、配布前に対象を再確認。
02

試験端末の登録を確認する

XEROTTAが登録・整理 → 管理者が対象を確認

環境に適した方式で試験PCを登録し、台帳とIntuneの端末IDを結び付けます。

見るもの
PCの識別情報・Intune端末ID・OS・管理状態
次へ進む条件
対象PCと管理画面の端末が対応し、OS1系統の前提を満たす。
保留・見直し
既存登録との重複や識別情報の不一致は、理由を確認するまで保留。
03

設定3件・アプリ2本を割り当てる

XEROTTAが設定 → 管理者が配布先を確認

合意した構成プロファイルと既存の配布パッケージを、試験グループだけへ割り当てます。

見るもの
各設定・アプリの名前、内容、割当先、既存設定との重複
次へ進む条件
3件・2本の内容と対象が合意どおりで、意図しない全端末への割当がない。
保留・見直し
対象や設定内容が異なる、既存ルールと競合する場合は内容を見直す。
04

PCの同期と配布状態を追う

利用者が接続に協力 → XEROTTAが状態確認

PCがIntuneへ接続した日時と、設定・アプリそれぞれの状態を確認します。

見るもの
最終チェックイン、構成の適用状態、アプリのインストール状態
次へ進む条件
変更後の接続と各項目の状態を確認できる。続けて実機の検証へ。
保留・見直し
未接続・保留は未確認。エラー・競合は原因確認へ分け、成功に数えない。
05

管理画面と実機の両方を照合する

XEROTTAが照合 → 利用者が業務動作を確認

PC側の構成値を設計表と比較し、既存アプリ2本を実際に起動します。

見るもの
合意した設定値、実機の設定、起動結果、確認日時
次へ進む条件
設定3件とアプリ2本を確認でき、受入条件と一致する。
保留・見直し
表示が成功でも、設定の差分・起動不可・業務上の支障があれば記録して再確認。
06

受入を判断し、次の担当へ引き継ぐ

XEROTTAが記録整理 → お客様が受入判断

5台の確認結果と残課題を一覧化し、配布停止後の状態、再確認担当、運用手順を共有します。

見るもの
端末別の証跡・残課題・停止後の比較・受入記録
次へ進む条件
合意済みの受入条件を満たすか、お客様が記録に基づいて判断できる。
保留・見直し
未確認事項を残したまま完了扱いにせず、次の対応と担当を合意。

1台ごとに、こう記録します

記入項目の例です。下の値は未実測の説明用で、成功画面や実際の試験結果ではありません。

端末の対応
資産番号(例:試験PC-01) ↔ Intune端末ID
構成1〜3
合意した設定値 / 実機の値 / 確認結果:未実施
アプリ1〜2
合意したアプリ名・版 / 起動確認:未実施
接続・判断
最終接続日時 / 確認日時 / 未確認の理由 / 次の担当

設定名・値・アプリ名・登録方式は、お客様の環境と契約に合わせて合意します。同期や画面反映は即時とは限りません。割当解除だけで設定やアプリが元に戻るとみなさず、変更前の記録と比較します。Autopilotによる調達・初期展開を追加で約束する図ではありません。

5台の試行の先に、段階展開の判断があります

確認結果・残課題・利用者の声をもとに、追加対象と順序を決めます。追加の端末登録・全社展開は、この初期参考費用の対象外として別途計画・見積します。

03 / PEOPLE & PROCESS

誰が何を行い、何をお渡しするか

XEROTTA

  • 登録方式と限定配布の設計・設定を行い、端末別に証跡を整理します。
  • 台帳差分の判定方法と適用失敗時の切り分け手順を引き継ぎます。

お客様の管理者・利用者

  • 試験PC、既存パッケージ、台帳、必要権限と契約条件を用意します。
  • 試験対象・業務影響・受入を判断し、引継ぎ後の定期点検を担当します。

利用者は案内に沿って接続・アプリ起動を確認し、業務上の支障を管理者へ伝えます。

対象を決めるPC・設定・受入条件を合意
5台で試す配布・現物確認・修正
結果を引き継ぐ残課題と判断材料を共有
その先:全社への展開は、別途計画・見積

試験結果を確認し、追加対象・順序・利用者への案内をあらためて決めます。この参考費用に全社端末への登録代行・展開は含みません。

01

対象と照合基準を初期整理

XEROTTA:提供資料と対象を整理
お客様:対象・受入条件を決定

  • 初期8時間で提供台帳を確認し、試験PC5台・対応OS1系統・構成3件・アプリ2本を対象表に固定します。
  • 資産番号と端末IDの対応、配布完了の証拠、未接続時の保留条件を顧客担当者と合意します。
お渡しするもの

登録対象・除外対象・台帳照合キー・受入条件を記した対象確認票

02

登録と配布の順序を設計

XEROTTA:登録・配布・停止後確認を設計
お客様:設計と業務影響を確認

  • 端末の所有形態と既存登録を確認し、利用可能なIntune登録方式と試験グループの割り当てを設計します。
  • 構成プロファイル3件とアプリ2本の適用順、競合確認、配布停止後に元設定を確認する手順を整理します。
お渡しするもの

登録方式図、構成・アプリの割当表、変更前設定と復旧確認項目

03

試験PCへ設定とアプリを投入

XEROTTA:承認した試験対象へ設定
お客様:PC・権限・接続を用意

  • 承認された試験PCを登録し、資産番号とIntune端末IDの対応を台帳へ記録します。
  • 構成プロファイル3件と既存アプリ2本を試験グループに限定して割り当て、適用結果と最終接続日時を記録します。
お渡しするもの

限定した試験設定と端末別の登録・構成・アプリ配布記録

04

台帳差分と失敗時の扱いを検証

XEROTTA:状態・実機・停止後を照合
お客様:利用者とともに動作を確認

  • 接続済み端末で構成値・アプリ起動・端末IDを照合し、管理画面の成功表示だけで完了としない確認を行います。
  • 未接続の保留、適用エラー、試験割当の停止を確認し、元設定に戻らない項目は別の復旧作業として記録します。
お渡しするもの

見積範囲の試行・レビュー内で確認する代表3観点の記録。正常・未接続・適用失敗と停止後確認の試験証跡

05

試験結果と照合手順を引き継ぐ

XEROTTA:記録と操作手順を説明
お客様:受入を判断し担当を決定

  • 試行後の軽微な修正1回と受入確認1回を行い、試験PCの台帳差分と残課題を確定します。
  • 引継ぎ1回で、端末追加・利用者変更・回収時の照合欄と、未接続・失敗を顧客が追跡する手順を説明します。
お渡しするもの

受入記録と限定範囲の運用手順・残課題一覧

開始前にご用意いただくもの
試験PC5台の資産台帳と登録状況一覧
資産番号、シリアル番号、Intune端末IDを照合し、重複や未登録を確認します。
既存の構成設定と標準アプリ2本の配布パッケージ
OS適合、既存設定との重複、インストール条件を確認します。
登録方式・試験グループ・受入担当の承認記録
管理者権限と契約条件を確認し、試験端末以外へ配布しない境界を決めます。

04 / CHECK & HANDOVER

「配れたはず」で終わらせず、確認して引き継ぐ

以下は、見積に記載された試行・レビューの範囲で行う確認例です。試験回数や対象を追加する約束ではありません。

確認 01

登録と標準配布がそろう

試験PCの資産番号・端末IDを台帳と照合し、構成3件の実設定とアプリ2本の起動を確認します。

確認できる状態

端末ごとの対応と確認結果が記録され、未確認項目を成功と扱わず受入担当が判定できます。

確認 02

未接続と適用エラーを区別する

試験中の未接続状態と安全に再現できる配布失敗を、最終接続日時・ポリシー状態・エラー情報で追います。

確認できる状態

待機が必要な端末と設定確認が必要な端末を区別し、再確認担当と次の操作が記録されます。

確認 03

配布を停止して既存状態を確認する

試験割当を外して再同期し、事前保存した設定表と端末状態を比較します。

確認できる状態

割当解除だけで元に戻ると断定せず、残る設定やアプリと個別復旧の要否が判定できます。

引継ぎ後に使える資料

  • 端末照合台帳:資産番号・端末ID・最終接続・差分理由・確認担当
  • 構成とアプリの割当表:対象グループ・変更前値・配布結果・停止手順
  • 試験証跡:実設定と起動確認、未接続・エラーの切り分け、停止後の残存状態
  • 運用手順:追加・利用者変更・回収時の台帳更新と再確認先

軽微な修正1回・受入確認1回・引継ぎ1回を想定します。継続点検を委託する場合の月次枠は、後段に分けて記載しています。

事前に確認する注意点

  • 未接続端末の古い表示を現在の状態と誤認するおそれがあるため、最終接続と現物確認の日時を併記します。
  • 既存ポリシーとの競合や割当解除後の設定残存があるため、変更前値を保存し、試験群だけで停止後の状態を確認します。

初期範囲はIntune 1テナント、OS1系統、試験PC5台、構成3件、既存アプリ2本の登録・配布と台帳照合です。全社端末への登録代行、独自アプリのパッケージ制作、対象数量の追加は含めず別途見積とします。継続点検は初期費用に含まれず、必要な場合は元見積の月次上限内で別途合意します。

設計・記録の具体例

登録・配布設計表の記入例(説明用。設定値は対象OSと顧客合意により確定)

照合キー:資産番号/シリアル番号/Intune端末ID
端末名の変更だけで別端末と判定しない設計例です。
割当先:承認済み試験PC5台のグループ
全デバイスへの割当は行わない例です。
配布構成:構成プロファイル3件・既存標準アプリ2本
具体的な設定値とアプリ名は提供資料から合意します。
保留の扱い:最終接続と適用状態を確認して再判定
未接続を即時に設定不良と扱わない記録例です。
Microsoft公式の技術情報

05 / REFERENCE COST

支援内容を確認したうえで、参考費用へ

ここまでの試験PC5台に限定した支援を想定した概算です。対象範囲・前提条件・別途費用をあわせてご確認ください。

初期役務費の参考合計(税別)

450,000円

下記5工程の合計です。1人日8時間・50,000円の参考単価で、延べ9人日(72時間)を想定しています。工数は納期や成果の保証ではありません。

機器・ライセンス・クラウド利用料・交通費・外部ベンダー費等は別途。対象範囲・前提条件を確認して正式にお見積りします。

この金額で想定する対象範囲

  • 想定範囲:Intune 1テナント、試験PC5台、構成プロファイル3件、標準アプリ2本の登録・配布と台帳照合。
  • 初期範囲整理1回(1人日)、対象の設計・整備、限定試行、証跡整理、引継ぎ1回を含む。
  • 設定・検証は上記の代表対象に限定し、試行後の軽微な修正1回と受入確認1回まで。

初期費用の内訳

初期役務費の工程別参考内訳(税別)
工程参考工数費用
要件定義(初期整理)1人日50,000円
設計2人日100,000円
設定・構築・作成3人日150,000円
テスト・レビュー2人日100,000円
リリース・引継ぎ1人日50,000円
初期合計9人日450,000円

要件定義50,000円は対象・受入条件の初期整理8時間分です。全体の費用ではなく、全社調査や詳細要件定義の完了を保証するものでもありません。

月次役務費(初期費用とは別)

50,000円/月(税別)

月1人日・8時間の参考作業枠。継続点検等を委託する場合の任意の費用です。

  • 月1回:PC20台の登録・配布・台帳差分の点検・分析(4時間以内)
  • 追加・変更の確認2件(合計2時間以内)
  • 月次報告1点・30分以内の確認会1回を含む共有(2時間以内)

記載件数・時間のいずれかを超える対応は別途協議します。24時間365日監視、即時応答、常駐、無制限の障害対応は含みません。

含まれない作業・別途費用

  • 全社端末への登録代行、独自アプリのパッケージ制作。
  • 追加の現状調査、記載数量を超える対象、追加レビュー、試行を超える全社展開・常駐運用。
  • 機器、ライセンス、クラウド利用料、交通費、回線・ベンダー契約費は別。

個別に確認・再見積する条件

  • 次の条件を含む場合:OS混在、50台超の展開、調達機器の事前登録が必要。
  • 原資料・アクセス権・検証環境が揃わない、または想定数量・合意済み要件が変わる場合。
  • 月次の対象件数・時間上限超過、夜間休日、即時応答や24時間体制、フル復元試験・実事故対応を求める場合。
  • 代表範囲を超える対象数・拠点数・連携数・データ量
  • 既存環境の不整合、権限不足、製品仕様・ライセンス制約
  • 追加ヒアリング、仕様変更、追加検証、夜間休日作業、緊急対応
参考工数の前提条件
  • 記載数量は原文の事実ではなく、工数試算のために置いた代表的な想定上限。個別案件では確認・再算定する。
  • 1人日=8時間、50,000円/人日(税別)という指定条件。人日数は作業量であり暦日や応答保証ではない。
  • 要件定義1人日は対象と受入条件の初期整理のみ。必要情報・既存資料・検証用データ・権限・顧客判断者が事前に用意され、追加調査と社内承認の待機は含まない。
  • 平日日中のリモート作業、打合せ2回以内、設計レビュー1回、試行後の小修正1回を想定。製品機能と契約条件の適合は作業開始前に確認する。
  • 納品は個別の限定範囲に対する資料・試験設定・試験証跡・引継ぎ。月次枠は初期人日に含めず、記載が0でも以後の運用工数が不要という意味ではない。
  • 対応OS1系統、既存配布パッケージを使用。
  • 原文の定期点検・再評価を追加委託する場合のみ月次枠を適用。顧客運用へ引き継ぐ場合は任意。月次枠は平日日中の予約作業と記載時間・件数の小さい方を上限とし、24時間監視・常駐・即時応答・無制限障害対応は含まない。
  • この限定想定の参考工数であり定価ではない。対象数量や条件が異なる場合は個別に再見積する。

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「何から手を付けるべきか分からない」という段階からのご相談を歓迎します。現状の整理から、貴社に合った進め方をご提案します。