会社への「所属欲」を考える

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会社を設立して8年目に突入しようとしている当社ですが、創業期〜成長期〜減退期を5年で計画して、2週目に入って3年が経過しようとしています。約1年はコロナウィルスの対応に追われて、ロスをしてしまっている状態にありますが、ここから元の状態に戻すのにさらに1年を要すると考えています。

そうなると、この第二創業期では、新たなサービスを開発し、成長させる計画を見直し、第二創業期を通常の5年計画から7年計画に見直して検討する必要があります。国内の需要から海外の需要に目を向けて新たなサービスを立案しようと考えた時、やはり社会に貢献できる事に加えて、従業員への貢献も並行して考えないといけないのが優秀な会社ではないかと考えさせられます。

では、従業員が当社に所属する時の満足度ってなんだろうか?

これを今回考えてみましたので、それをお話したいと思います。

その答えの理想は、「当社を退職する時には、不労所得の状態になっている事」もしくは「自分のやりたい事だけで収入が得られている状態」のどちらかなのではないかと思っています。不労所得というのは、自分が働かなくても収入が得られる状態です。私は、働くのが好きなので、誰かに必要とされ続け、それに応えていく仕事を続けていくのが、生きがいであり、満足度に繋がるので、こういう考え方の方は、後者の状態だと思います。

ただ、やはりそれまでの間、当社に所属する事での「所属欲」というものは保たないといけないわけで、不労所得や自分のやりたい事だけで収入を得られる状態をゴールとするにしても、それまで当社に所属している間に、私たちと家族同然の付き合いをするわけなので、「過ごしやすい環境」を準備しないといけません。

その答えは、「どんな街なら住んでみたい?」という記事に答えがあるように思います。

ここの記事には、このようなアンケート結果になったそうです。

 

これを会社に置き換えてみると、「所属欲」が高まる会社というのは、このようになります。(【】は自己評価)

・【△】子育てしやすい会社(理想としては、保育施設があるとか、育休があるとかでしょうか)

・【△】自由な教育がある会社(自分が学びたいと思う教育メニューがある)

・【△】老若男女が自由に働ける会社(年齢に関係なく働ける仕事がある)

・【△】孤独にならない会社(お互いに声がけや助け合いがある)

・【△】絆やコミュニティーがある会社(社外イベントとかクラブ活動とか)

・【○】お金がかからない会社(会社が仕事に必要なものを全負担できる(これはどこの会社もやっている))

・【×】老後も面倒が見れる会社

・【△】働きやすい会社

・【△】100年後の未来創りをしている会社(100年後の計画が存在する会社)

・【○】コロナ対策されている会社

・【○】自給自足できる会社(自分が企画したものをビジネスにできる会社)

・【△】みんなで会社づくりできる会社(ワンマン経営ではない会社)

という事なのではないかと思うのです。

 

どこから手をつけていけばいいのか?というのは、声が多い上位3位が該当しそうなのではないかと思います。それは、

・仕事しながら子育てできる(育休のみなので、さらにオプションが欲しい)

・仕事にお金がかからない(これは問題ない)

・老後を面倒見れる(これは全くできていない)

という部分から改革をしないといけないのかなと思います。

 

子育てに関しては、育休があるのみですので、何らかの育児支援を考えないといけません。

仕事にお金がかからないのは、現在でも大体できていると思いますが、現状以上に必要な事はなんなのか?を考えないといけないです。

ただ、一番重要なのは、いくら終身雇用の考え方が無くなったとはいえ、退職でポイ捨てするのではなく、退職後も年金と合わせて10万〜20万の収入があると安心ですよね。そういう部分があると、所属欲が高まるのではないかなと思います。

 

今度の従業員貢献で検討していきたい部分です。