過ちを認める事が信用に繋がる

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信用と信頼の話をよく話をする事がありますが、「信用」は過去の出来事に対する意味を指していて、「信頼」はこれから先の事に対する意味を指すと考えていますが、間違いを素直に認められるか?と言う事が、いかに信用に繋がる行動なのか(逆に信用がなくなるのか)を思い知らされた事例を紹介しながら、現状に当てはめて考えてみたいと思います。

今回、なぜこの内容をシェアしたいのかと言うと、コロナワクチン接種に関して「ワクチン予約の混乱「僕の失敗です」 河野大臣が陳謝」と言う記事を見たからなんです。

今までの大臣は、謝ったら「負け」と言うような印象が強い方がほとんどで、誰が見ても間違っているのに、なぜ認めないんだろう・・と思う事が多々ありますが、逆に痴漢などの冤罪が発生した時には、「絶対謝ってはいけない」と言うのが鉄則だったりします。なので、とりあえず謝るという事ではなく、謝る事にきちんと意味を持たせて、さらに、どう改善していけば良かったのかを自分の言葉で表現する事が大切なわけです。

そういう観点で、この河野大臣の陳謝は、模範となる点が多く、ただ謝っているわけではなく、どうすれば良かったのかが明確に表現できているわけなので、非常に信用できる方であり、今後信頼していきたいと思わせる行動だなと思います。

謝罪と言うのは、

・何に対して謝罪しているのか?

・どうして謝罪したいと感じたのか?

・反省をして、今後どうしていきたいのか?

の3つがポイントなのではないかと思います。

これは、友達や家族・パートナーやお客様・会社の同僚や上司や部下。色々な方面で生かさないといけないです。

一番悪いのは、「あきらかに間違っているのに謝罪しない」と言う態度が人の心に火をつけます。さらに言い訳をしてしまうとさらに大火事になります。

芸能人の不倫謝罪会見とか見てみるとわかりやすいですが、最近は皆さん弁護士さんからの指導によって、謝罪のやり方も良くなってきましたが、以前だと反発したり会話になっていなかったりする方も多かったように思いますが、最近の記者会見で人々の反発を大きく買ってしまったのが、吉本興行の記者会見だったように思います。

何に対して謝罪しているのかわからず、言い訳をしてしまっていて、なぜ謝罪をしているのかが見えない状態でした。

他にも最悪な謝罪会見と言うのはたくさんあるようです。

これは、当社の取引会社でも同じ事がありますし、従業員でも発生します。

謝罪と言うのは、相手を怒らせてしまった時点で、怒らせてしまった事にまずは謝罪をしなければなりません。

そして、根本的に何に怒っているのかを謝罪をしたうえで、確認をして、理解したら、改善を述べる。そう言う流れで実施していると、必ず信用に繋がっていきます。

謝罪と言うのは、本当に奥が深いです。

河野大臣を良い例とし、吉本興行を悪い例として、一度考えていくべきかと思います。