沖縄琉球大学のデータサイエンス

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沖縄琉球大学のデータサイエンスに関する講義を拝聴したのですが、色々な物事に対するデータ分析っていうのは本当に必要だなと感じました。会社は、人を採用して、サービスを造って、広報・営業をして、そのサービスを運用するようになるわけですが、人を採用するところからデータは蓄積され、最終的な運用でもデータは蓄積されるわけです。

データ分析をする方は、当社の売り上げに直接的な影響はないと思いますが、総務・人事・会計などと同じように会社の組織として必要となる位置づけになります。私たちもデータ分析の専任者を1名からでも良いので、配置させないといけないと思います。

また、講演の中で、「答えを出すのは上手だが、問題を作り出すのが下手だ」という話がありました。

確かに、物事に関して「あれ?」という感じで、問題点を見つけられない方が多い気がします。揚げ足を取るのはすごく上手ですし、あるべき論も上手だと思いますが、問題点を見つけて、折衷案を出すというところに経験とそこで研ぎ澄まされた知恵というのが必要になってくるのではないかと思います。

データサイエンスで、どう当社が変わっていくのかを期待して、色々と書籍や講演に耳を傾けていきたいと思います。

あと、日本の人口増加は東京と沖縄だけであるというデータがあるようです。

少子高齢化が進み、地方の過疎化が進む中で、人口増加地域と減少地域を比較して地方創生にも力を入れていきたいと考えています。