第二創業期懇親会
第二創業期懇親会レポート
~新たな仲間との出会いと、未来への一歩~
2025年8月1日、当社は「第二創業期懇親会」と題した社内イベントを開催しました。
この会は、2023年4月より始動した“第二創業期”における象徴的な取り組みの一環であり、第一弾の採用活動で合格した9名の新入社員と、既存の先輩社員、さらに普段は交流機会の少ない経営企画グループのメンバーも交えた、部門・世代を超えた貴重な顔合わせの場となりました。
新たな仲間との「はじめまして」から始まる物語
懇親会は、名刺交換というビジネスの基本的なコミュニケーションからスタートしました。
入社前後の緊張感が残る新入社員たちが、やや硬さのある笑顔で名刺を差し出し、それを先輩社員たちが優しく受け取りながら、次第に空気が和らいでいく──そんな光景が会場のあちらこちらで見られました。
この日のために、当社の広報カメラに加え、採用媒体のカメラマンも同行し、リアルな笑顔や自然なやり取りの様子を丁寧に撮影。
会場にはフラッシュの光とシャッター音が響く中、笑顔でカメラに応じる姿や、真剣な表情で名刺を交換する瞬間などが記録されていきました。
和やかな交流に花が咲く。垣根を越えた会話の時間
交流が深まるにつれ、新人社員たちは積極的に先輩社員に声をかけ、仕事内容や会社の雰囲気について質問する姿が印象的でした。
一方、先輩社員たちも親身になって会話に応じ、自らの経験談や失敗談を交えて、新人たちの緊張をほぐす工夫をしてくれていました。
中には「先輩社員のイケメン」と「新人社員のイケメン」が互いに注目されるという、ちょっとした“社内ビジュアル対決”のような楽しい場面もあり、自然と笑いが起きるなど、終始あたたかい雰囲気に包まれていました。
経営企画グループ、ついにベールを脱ぐ
また、今回の懇親会には、社内でも“謎多き存在”として知られる経営企画グループのメンバーも特別参加。普段は他部署との交流機会が少ない彼らが参加したことで、新人社員たちからは「え、そんなことまで考えてるんですか?」という驚きの声も上がりました。
企業全体の方向性や仕組みを裏で支える彼らの話は、新人にとってまさに“会社の心臓部”を知る体験であり、間違いなく視野を広げる機会になったことでしょう。
心に残る記念品と、笑顔での締めくくり
イベントの最後には、参加者全員に対し、当社の社章バッジとロゴ入りメモ帳が手渡されました。
これは、会社の一員であることを改めて感じてもらうためのささやかなプレゼント。受け取った新入社員たちは嬉しそうに手に取り、「これからもっと頑張ろう」と決意を新たにしていたようでした。
そして、誰一人欠けることなく、全員が笑顔で会場をあとにしました。
短い時間ではありましたが、そこには確かな絆が生まれ、未来への手応えを感じられる充実したひとときがありました。
懇親会を通じて得たもの
今回の第二創業期懇親会は、単なる「歓迎会」や「お披露目の場」ではありませんでした。それは、社員一人ひとりが「自分たちがこの会社の未来を創る」という自覚と意志を持ち、新たな仲間とともに歩みを進めるための、重要な起点だったと感じています。
今後も私たちは、このような“人と人とが向き合う機会”を大切にし、単なる労働の場ではなく、「共に学び、共に育ち、共に前に進む」企業文化を育てていきます。
第二創業期はまだ始まったばかりです。でも、こうした小さな積み重ねが、やがて大きな力となって、次の未来を切り拓いていく──そんな確信を胸に、私たちはこれからも一歩一歩、前へと進んでいきます。
改めて、今回入社いただきました方々、入社おめでとうございます!