挑戦する人が集う場所

 | PICLOG

社会貢献から始まる会社づくり 〜挑戦する人が集う場所〜

「社会貢献できる人が集まった組織が、会社であるべきだ」

この言葉に対し、「そんな理想論で会社が回るわけない」「企業は結局、利益追求でしょ?」という反応をいただくことがあります。確かに、企業の活動に利益は欠かせません。しかし、ここで問いたいのは「順番」です。

お金が先か、社会貢献が先か
世の中には、お金を稼ぐために“社会貢献的なこと”を装うビジネスが存在します。それは「売れるから」「ウケがいいから」といった動機によって、人の弱みに付け込んだり、本当に必要ではないものを売りつけたりする方向へ進む危うさを孕んでいます。

私たちが目指すのは、その逆です。

社会が困っていることや、まだ誰も挑戦していない課題に真っ先に飛び込み、手を差し伸べる。

そして、その結果として「ありがとう」と言われ、その感謝の気持ちが“お金”という形で返ってくる。これが、あるべき順序ではないでしょうか。

社会貢献とは、挑戦である
「社会貢献」とは、美しい理念ではありますが、実行には覚悟が必要です。なぜなら、社会が本当に求めていることの多くは、まだ誰も正解を持っておらず、困難な課題だからです。

そこに先駆けて飛び込み、試行錯誤を重ねるには、挑戦を恐れない心が不可欠です。つまり、社会貢献とは単なる“善行”ではなく、チャレンジングな営みであり、果敢な人こそが社会をより良く変えていけるのです。

「ありがとう」が集まる会社に
私たちの会社は、「デジタルな世界がアナログの世界を裕福にする」という経営理念のもと、人間性を重視し、社会に必要とされる組織を目指しています。

目の前の利益に惑わされるのではなく、社会の声に耳を傾け、仲間とともに困難に立ち向かう。そんな挑戦の中から、信頼が生まれ、成果が育ち、結果として経済的な豊かさも自然とついてくると信じています。

最後に
「社会貢献なんて偽善だ」と笑う人がいても構いません。私たちは、人の役に立つことが、もっとも価値ある仕事だと信じています。そして、そのような価値観に共感する仲間と共に、新しい時代の会社を創っていきたいのです。

未来の子どもたちに、「この会社があってよかった」と思ってもらえるように。

社会に貢献し、感謝を集める挑戦者たちが、ここにはいます。